category: 金融界の動き
DATE : 2007/09/30 (Sun)
DATE : 2007/09/30 (Sun)
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日本クレジット産業協会が発表した7月のキャッシング利用額は前年同月比9.4%減の3761億円だった。前年実績を下回るのは、今年1月から7カ月連続。昨年末の改正貸金業法成立により貸付上限金利が20%以下に引き下げられる見通しで、カード各社が融資審査を厳しくしているためとみられる。
9.4%って事は、約350億円。
これだけのお金が、市場に出回らなくなった。
世の中は高級品か、激安品しか売れず、
売れない故に失業者や低所得者が増加する。
一時は好転したかと思う、
「負のスパイラル」「デフレスパイラル」が
また始まるだろう。
どうやらこの週末のXデイは無かったようだ。
しかし、安心などしていられない。
状況はまったく変わっていないのだから。
MUFGの中間期予想が800億円も減額になった。
消費者金融アコムの株価下落に伴う減損処理だ。
同様の事案は、SMBCでも起こるだろう。
日本の金融界はガタガタである。
そんな事では、経済全体がよくなるとはとても思えない。
全ては狂った司法に因って、引き起こされたこと。
早くまともな社会に戻ってもらいたい。
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