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DATE : 2025/01/26 (Sun)
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DATE : 2007/09/05 (Wed)
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街金オヤジさんのブログに寄せられた、
にこぶんさんのコメントを見て、ハッとしました。

そういえば先日、不動産屋に行ったとき、
ジャックスの信用審査が必須項目になっていました。

ジャックスは家賃回収を代行、家主には支払を保証し
その代わり手数料をいただきます。

一見なんてことのない、フィービジネスと思いましたが、

これじゃぁ金融会社に不義理した債務者は、
絶対に審査に通らないじゃないですか!

また、アイフルも賃貸あんしん保証㈱を傘下に治め、
子会社としました。

家主にとっては、家賃滞納リスクの回避、入居者の
属性把握などメリットが多く、今後益々の利用が進むでしょう。

そのうち日弁連あたりが、人権侵害だとか言いそうですが、
実情を知った家主がOKすればいい話です。

その家主が、
契約を不義理にした債務者を、どう受け止めるか

あくまでも選択権は家主にあります。


                 _| ̄|○ スムトコロガナイ…


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DATE : 2007/09/03 (Mon)
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西日本を主市場とする上場企業、
ビジネスローンのインター

8/31希望退職の募集がありました。
その数、330名程度(470名中)

実に社員の7割超です!

店舗を大幅に廃止し、拠点を集約、
当然余剰人員が大量に発生し、カットへ。

業績を見ると、半年で100億円の残高減少。
約17%の減少ですから、かなりのスピードです。

この330名にも家族がおり、それら全ての人々の
人生設計が、音を立てて崩れ去ります。

予定していた進学を諦めざるを得ない子供もいるでしょう。
自宅を手放さなくてはならない人もいるでしょう。

債務者の事ばかり目を向け、

債権者の生活など、まったく考慮しなかったツケが、
この様に表れて来たのです。

わかっているのだろ、後藤田。
こうなると狙っていたのだろ、後藤田。

この事態が、想定できなかったと言うなら、
まったく先見性の無い、お前に政治家の資格は無い!


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DATE : 2007/08/30 (Thu)
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街金オヤジさんや、ジョーさんのブログによると、債務者の迷走ぶりが伺えます。

我々にしてみれば、予想通り。

金融庁・弁護士にしてみれば、予定通り?

議員はどうなんでしょう?
こんなはずでは…と思う人はいるのでしょうか。

北海道貸金業協会によれば、
道内の貸金業店舗数が、
昨年末より▲226店の868店。

この年末には、600店舗以下になるかも。

大手は金利を下げ、与信基準を高めています。
これまで、大手の受け皿であった中小貸金業者は、
貸付を止め、回収に専念しています。

セーフティネットは何処にいったのでしょう?

今回の貸金業法改正の内容では、
債務者も債権者も共に損をしています。

では、誰が得をしたか…お分かりですね。

貸金業法改正は、法曹界・お役人の為に行われた。

これが結論でしょう。


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DATE : 2007/08/28 (Tue)
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www.nikkeibp.co.jp/sj/2/bookreview/29/index.html

この度の法改正。

結論的には、儲け過ぎた消費者金融がトリガーだろう。

出る杭は打たれる。

もう少し、業界大手は謙虚に営業するべきだった。

煽りを食った中小、零細金融はたまらない。

もともとコツコツやっており、大手のような

収益率はない。

コスト構造がまったく違う。

業界内部から、自重せよと声が上がらなかった事に、

反省が必要だ。

コムスンやグッドウィルなどの、

人材派遣業界にも通じるものがあるので、

間違いないだろう。


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DATE : 2007/08/22 (Wed)
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街金オヤジさんの日記を見て、びっくり! 

総量規制を年末から実施・実質前倒し

ですと!!!!

なんでしょうこの動きは…

「多重債務者を減らすため」とは白々しい。

総量規制をいきなり導入すれば、

融資を受けられなくなる顧客が

 爆発的に増加 ⇒ 多重債務者の大量発生

に決まっているではないか。

2年後に向けて、債務者も債権者も、

徐々に己の立場を修正しようとしているのに、

これでは、計画も予定もあったものではない。


私が思うに、多額の引当金を積み、

今期決算は黒字を達成しそうな大手消費者金融の

動きを金融庁が牽制しているのでは?

国民の利益はいったいどこへ・・・?

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DATE : 2007/08/21 (Tue)

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産経新聞より

米GE、レイクの売却検討 英紙報道、規制強化で
 
 英紙は21日、米ゼネラル・エレクトリックが日本での消費者金融事業「ほのぼのレイク」の売却を検討している、と報じた。
 上限金利引き下げなど貸金業規制の強化と市場規模の縮小が売却検討の理由、としている。
  同紙によると、レイクは国内業界6位。既に複数の金融機関へ打診しているが、交渉は初期段階にあるという。

-------
どうなのでしょう?買い手が現れますかねぇ?

当然、買い叩かれて格安になるでしょうから、
損切り覚悟での撤退ですかね。

米国も今回の法改正には呆れたでしょう。

「コノクニハ、イッタイドナッテイルンダ?」

異常事態なのです。


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DATE : 2007/08/19 (Sun)
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読売新聞(8/17)より

 金融庁は、振り込め詐欺やヤミ金融など預金口座の不正利用について、警察や金融機関に情報提供した件数をまとめた。ヤミ金融関連の情報が増えたことから、2007年4~6月は前年同期比23・5%増の745件に上った。
 情報提供の件数は減少傾向にあったが、今年1~3月期に続き2四半期連続で増加した。背景として、貸金業者への規制を大幅に強化した改正貸金業が昨年12月に成立し、ヤミ金融業者が増えているとの指摘がある。
 金融庁は「今年1月から現金振り込み時の本人確認ルールが強化され、口座の不正利用に対する監視が厳しくなった」とも分析している。

----
なんか金融庁の分析ってオカシクネェ?

10万円以上の振込みは窓口でって、
マネロン対策であって、闇金対策じゃないでしょ。

明らかに法改正成立後に、動向が一変してるじゃん。
(減少傾向だったのに、連続で増加って…)

で、これって闇金が増加したんじゃ無くて、
闇金を利用しようとしている人が増えたんじゃない?

つまり、法改正によって切り捨てられた人たちが、
ワラをもすがる思いで、闇金に融資を求める。

でもちょっと怪しいから、金融庁に問い合わせ=闇でしたって。

でもそのことを金融庁は認めないんでしょ?
わけのわからん分析してさ。

借りられない人も受け皿ってどーした?
後藤田、教えてくれよ。


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DATE : 2007/08/17 (Fri)
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日経BPより

GMOインターネットは8月13日、消費者金融事業からの完全撤退を発表した。グレーゾーン金利を規制する貸金業法の改正により、消費者金融業界の見通しが不透明となっており、株主利益のため撤退を決めたという。

ソフトバンクしかり、楽天しかり、ライブドアしかり、
多くのIT関連企業が、貸金業界へ参入して来ましたが、
結局、大損でしたね。

まぁ、ここまで悲惨な状況になるとは、
予測できませんでしたから・・・運がわるかったかなと。

撤退できるだけ、マシだ!と考えてください。

オリコの件もそうですが、このまま法改正したら、
貸金業界のみならず、銀行、信販、保険、全ての金融業に
多大な影響が出る事は明らかであった。

にも係わらず、多重債務者救済?の名の下に、
法律を捻じ曲げた政治家の悪行は、見過ごされてはいけない。

金融不安がどれだけ社会全体に影響を与えるかは、
アメリカのサブプライイム問題からも明らかだ。
(まぁ、サブプライムローンは確かに問題があるが…)

どこまで下がる株!どこまで上がる円!

そろそろ気温は下がってくれ・・・アツクテツライ。


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DATE : 2007/08/15 (Wed)

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毎日暑いですね。。。夏ですから。さて、日経新聞によると、

 帝国データバンクが10日発表した全国企業倒産統計によると、7月の全国の倒産件数は前年同月より22.7%増え、915件だった。金利上昇などの影響で資金繰りが悪化した中小企業の倒産が増えたため。

 帝国データバンクでは「貸金業法の改正などで、中小企業の資金繰りがさらに悪化する可能性がある」と指摘している。


だそうです。

当然です。

経済活動において、お金は血液。

血液の流れを止めてしまえば、死あるのみ。

私は、無駄に消費する「消費者金融」の融資は
制限しても良いと思っています。

しかし、事業経営活動に利用される資金融資は、
規制されるべきではないと思います。

昨晩、フジ系でグラミン銀行などのマイクロファイナンスに
ついての報道がされていましたが、

元手がなければ、事業を始めることすら出来ないのです。

本質を見誤った政策のツケが、

今後も続いていくでしょう。

逃げるなよ、後藤田。

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DATE : 2007/08/08 (Wed)
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容疑者が自殺を考えていた事を知りながら、

「死ぬ、死なないは人間の究極の尊厳。

 本人意思を尊重した」などとして、

警察に伝えなかったバカ弁護士。

言っている事は、多重債務を抱え苦しみ、

「もう死にたい」と言っている依頼人に、

何の手助けもしないのと同じ。

止めて欲しくて、サインを出すのに、

それを無視する行為は、背中を押す行為に等しい。

この容疑者を殺したのは、この弁護士だ。

国をあげて、自殺防止に取り組もうとしているのに、

これじゃぁ、減るわけが無い。

この国が狂っている証拠だ。

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