DATE : 2009/01/16 (Fri)
J-CASTニュース
製造業を中心にした大規模な「派遣切り」対し、慢性的な人材不足に悩む業界では「失業救済」という名のもとに新規雇用を呼びかける動きが活発だ。しかし、各社とも「思ったほど応募が来ない」のが現状だ。「報じられているほど深刻なのか」と疑問視する声も上がっている。
元派遣社員の7~8割が、前職と同じ業種を希望し、なおかつ「正社員ではなく派遣社員にこだわっている」と指摘する。
「説明会の参加者のうち、製造業などで派遣切りにあったという人はそんなにいませんでした」
「大分キヤノンなどの製造業で働いていて解雇されたという元派遣社員の応募は、1件もありません」
J-CAST
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これが真実、現実。
マスコミなんて嘘ばかりなのが、
よーくわかりますね。
さぁ、
大手マスコミがコレを報じるかなぁ?
DATE : 2008/12/24 (Wed)
多重債務問題に先進的に取り組んできた盛岡市は来年から、NPO法人とともに生活困窮者の生活再建を目指す総合的セーフティーネット体制を整える。NPOがコーディネート役を担い、市はヤミ金に手を出す住民を守るため低金利融資を準備。精神保健の分野にまで踏み込んで、貧困の原因解消を目指す。2008年12月24日水曜日
河北新報
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という河北新報の記事。
以前から、多重債務者がすこぶる多く住んでいる為、多重債務者対策に積極的に取り組んできた岩手県であるが、来年から多重債務者へのセーフティネット体制を強化するそうだ。
4条施行により消費者金融から相手にされない人が爆発的に増加すると予想され、当然に犯罪に走る者も現れるため、早急に手を打たないと街が無法遅滞になり兼ねない訳だ。消費者金融から背を向かれた多重債務者=暴発寸前ってことね。
各自、防犯体制の強化に努めて下さい。
・空き巣対策
・強盗、ひったくり対策
・無銭飲食、万引き対策 etc
それと河北新報の記者は勉強が足らん!
DATE : 2008/07/11 (Fri)
にこぶんさんから教えて頂いた、
貸金業連絡協議会に掲載された
小林節先生の記事を読みました。
毎度の事ながら、先生のご指摘には、
ただただ反省してしまいます。
世論を反発を恐れてか、
または、戦うことを止めてしまったのか、
貸金業界の姿勢は、消極的すぎます。
本当におっしゃられるとおり、
貸金業者からの借入と犯罪行為は、
何の因果関係もありません。
場合によっては、犯罪抑止の働きが
あるんじゃないか?くらい私は思っています。
インターネットの発達により、
如何にマスコミというのは、都合のいい記事を書き、
世論を操作しているかが、よーくわかるようになりました。
少しでも真実を伝えるために、
今後もこのブログを書いていきたいと思います。
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DATE : 2008/07/10 (Thu)
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business.nikkeibp.co.jp/
新書レビュー
官任せの我々が生んだ『官製不況』
門倉貴史著(評:倉都康行)
光文社新書、740円(税別)
行政が貸金業に厳しく当たったのは、「高金利が悪い」という世論を意識してのことである。確かに法を無視した高金利は「社会悪」であるが、果たして高金利という一般概念が「悪」だと言い切っていいのだろうか。
どこの国の金融市場でも、信用力の低い企業や個人は高金利を受容せざるを得ない。国であっても、信用力の低い政府が借入れをする場合は高金利を支払わざるを得ないのである。高度な金融理論を持ち出すまでも無く、信用に応じた金利を設定するというのは、コメや麦などの穀物を「貸出対象」に置いてきた古代から人間が蓄積してきた叡智でもある。
ところが、新聞を中心にしたメディアは、金利が上がることはとにかく「悪」であるというイメージを社会に植え付けている。
それが社会通念として定着すれば、高い金利で商売をしている消費者金融は社会の眼の敵になりやすい。だが、金利というのは経済・金融の仕組みの中では信用力に応じた設計でなければ存在意義が無いものなのだ。返済能力があるのかどうか怪しい人に低金利で貸す人はいない。いまの日本が10年近くも「ゼロ金利」という異常社会の中に温存されているため、余計に高金利が敵視されるようになったのかもしれない。
金利は、つまるところ「その水準をどの程度に設定するか」の問題である。それを一番よく知っているのは金融ビジネスの当事者である。だが行政は、規制導入にあたって、金利のプロではなく金利問題に疎い世論の方を重視した。
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簡単なことです。
でも、法改正論議のときは、
これが通用しなかったんですよね。
民意に流される、
これがこの国の政治レベルです。
だから、世界から見放されるのです。
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DATE : 2008/07/04 (Fri)
貸金業広告の8割に問題=夕刊紙・スポーツ紙を調査-金融庁
金融庁は4日、夕刊紙やスポーツ新聞に広告を掲載した貸金業者の約8割に問題があったとする調査結果を発表した。貸付利率が不明確な広告や誇大広告が目立ち、「お電話一本でスピード融資」「昔の事気にしません」といった表記は「借金の容易さを過度に強調している」(監督局)ことから、利用者に注意を呼び掛けている。(時事通信)
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えぇぇぇぇ、今さらぁぁぁ!
法改正なんかよりも、一番初めに
やらなきゃいけなかったんじゃ?
これが、役人のやることだね…。
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DATE : 2008/06/19 (Thu)
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どうもタイトルが作為的ですが…
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一括返済を強要 山形県が消費者金融指導
(河北新報)
山形市の消費者金融会社3社が債務者に一括返済を強要したとして、山形県内の弁護士が県に是正を求めた問題で、県は18日、適切に対応するよう業者に文書で指導した。
県によると、業者への立ち入り調査で、県消費生活条例の不当な取引行為に当たる事実は確認できなかった。同条例が苦情の適切な処理を事業者の責務としている、などとして指導した。
弁護士は昨年12月、15人分、22件で不当な取引行為があるとして県に是正を申し入れた。「返済が期日より遅れた場合に一括返済を迫られた」「恐ろしい口調だった」などと訴えた。
県は「延滞した場合に一括返済することが契約に盛り込まれており、不当ではない」「脅迫的な事実は確認できなかった」との判断を示した。
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期限の利益を喪失したから、
一括返済を請求されただけの話。
苦情に対して適切に対応してねって指導。
一括返済をどーのこーのって指導ではない。
タイトルだけ見ると、一括返済の請求に対して
指導したように取れなくもない。
わざとだな・・・。
債務者は、約定を守りましょう。
債権者は、期限の利益をよ~く説明しましょう。
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DATE : 2008/04/09 (Wed)
昨日のクローズアップ現代見ました?
地方で暗躍するヤミ金と、そこにお世話に
なっている生活保護受給者。
強力なタッグです!素晴らしきチームワーク!
もはや、同類として扱っても文句ないでしょう。
人吉市の生活保護受給者名簿をヤミ金に流した
本人が出ていましたが、コイツはヤミ金の手先です。
脅されたからやった?言い訳にもなりません。
もともと、弱みを作ったのは自分自身です。
しかるべき制裁を持って、償っていただきたい。
(確か懲戒解雇?、刑事告発は…不明)
生活保護受給者が言っていました、
「(ヤミ金からの)借金がばれると、止められる…」
完全に、生活保護制度は崩壊しています。
実態をよーく踏まえた、法改正が急務です。
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DATE : 2008/03/26 (Wed)
消費者金融に借金があり…
まるで枕詞のように使われていますが、
じゃぁ何かい?消費者金融に借金が無かったら?
住宅ローンを抱えていなければ?事件は起きないと。
そもそも事件を起こすような奴は、
消費者金融に返済などしませんから。
マスコミさんには、もっと本質を伝えるような
文章の書き方をしていただきたいですね。
私も、ブログの書き手として、
言葉には気をつけたいと思います。
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DATE : 2008/01/29 (Tue)
なぜ日本人は日本株を買わなくなったのか
主な原因は国の経済政策がまったく出てきてないからである。やってくれていることは一見正しいが、結果としては国民を苦しめ役人を利することばかりではないか。
グレイ金利もそうだ。
本来法律とは施行日以後有効なはずなのだが、この国はさかのぼることがしばしば起きる。そのため貸金業者はカネを貸さなくなり、中小企業はこれまたアウト。
この国を駄目にしてしているのは、
役人であり、
国会議員であり、
裁判官であり、
弁護士であり、
マスコミであり、
国民そのものである。
我も反省。
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DATE : 2007/11/28 (Wed)
www.hokkaido-np.co.jp/news/society/62858.html
北海道新聞がつけた記事のタイトルは、
「覚せい剤は借金し購入 逮捕の道警巡査部長」
そして記事では、お決まりの、
「消費者金融に借金がある」の言葉を使い、
「最近は覚せい剤を頻繁に使うようになったことから
借金を重ねていたとみられている」と締めくくる。
いつも思うのだが、消費者金融は関係ないじゃん。
まさか融資申込書に「覚せい剤購入のため」って
書いてあるわけでもないだろうし。
糾弾すべきは、警察の薬物捜査担当者が薬中って事で、
経済力があろうが、人望があろうがそんなの関係ねぇ!
タイトルにしたって、借金して購入?だから何?
真面目に働いた労働収入なら、いいっていう訳?ヨクナイでしょ!
最近のマスコミ記事は、ゴシップ記事の様に質が落ちている。
ニュースはワイドショーのように、芸能人が起用される。
インターネットの世界は、虚偽が横行しているから、
自分で真偽を判断しなければならないと言っていたが、
TV新聞など昔は信用できた媒体も、
今じゃぁどんなものか、鵜呑みに出来ないなぁ~。
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