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DATE : 2009/01/23 (Fri)
過払い全額、時効認めず 起算「継続取引終了から」、最高裁判断

 利息制限法の上限(年15―20%)を超える金利を長期間支払わされた男性(56)が、信販会社に過払い金の返還を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(泉徳治裁判長)は22日、借り手側の返還請求権の消滅時効(10年)について「起算点は貸借取引の終了時」とする借り手有利の初判断を示した。2005年まで23年間取引を続けた男性に約310万円の過払い金全額を支払うよう信販会社に命じた一、二審判決が確定した。

日経新聞

やるせないですね・・・。





やっぱりというか、なんというか。
昨今の流れに沿った判決です。

はいはい、どうせ貸金業者は悪者でしょ。
叩くだけ叩けばいいさ。


お金は社会の血液です。

血液の流れない所は壊死します。

それはいろいろな形で表れます。

今後、益々腐った社会になるでしょう。


悲しい世の中だね・・・。
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★やはり…と言うか…
NAME: マックス
結局この様な結果になるんですね…。「弱者保護の観点から…」皆さんこの言葉に一斉に飛び付く訳ですね。政治家の票集めや人気取りに…正義の味方気取りですわ。元々の利息制限法や出資法などは彼らが作り、さんざん恩恵を受けていたクセにね。「弱者保護」を理由に悪徳法律家達が「正義の味方」のふりをしてヨダレを垂らしながら迫って来る訳ですね。どうなっちまったんだ?この国…。何を守るのかね?。
2009/01/23(Fri)10:50:55 編集
★無題
NAME: ジョー
こんなのを大々的に話題にして、ニュースや新聞、ネットで取り上げて何になるんでしょうかね?
業者側からしたら、今更何の事もない事なんですけどね。
裁判官もいい加減と言うか...業者が将来知りえなかった過払い返還を過去にタイムスリップさせて払え、時効は返済終了後10年だ!利息は付けろですから、世論の空気に呑まれる裁判とは?
借金払わないで5年で時効、過払いとなると10年とは、何ともこの空気には憤りを払拭出来ませんね。
URL 2009/01/23(Fri)12:05:06 編集
★無題
NAME: Zaikin
愚かしいの一言です。これで一般消費者への資金ルートがまたもやか細くなります。アホな二匹の司法(最高裁とクレサラ弁護士)
URL 2009/01/23(Fri)16:35:43 編集
★皆さん
NAME: kilin
コメントありがとうございます。

弱者救済、正義の味方、素晴らしいことですね。
本当にボランティア精神のみであれば…。

年越し派遣村がとてもよい例でしょう。
社会の表と裏、真実と嘘、
光と影をすべて表しています。

本当に苦しい思いをした債務者もいる。
へらへらしている債務者もいる。
真面目な弁護士もいるし、
強欲な弁護士もいる。

当然、悪徳貸金業者もいるし、
親切な貸金業者もいる。

流されない心眼が必要ですね。
URL 2009/01/23(Fri)22:46:07 編集
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