司法書士甲斐田誠義の懲戒理由

先日記載しましたコチラの記事について、少々誤解があったようです。
http://kilin.blog.shinobi.jp/Entry/628/

司法書士懲戒処分公告

甲斐田誠義
福岡県司法書士会　福岡第1037号
大牟田市上官町４丁目144番地
違反行為
偽名を用いた司法書士試験受験
平成21年９月７日から２週間
司法書士業務の停止
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甲斐田先生のクラスに入ると、

偽名を用いて司法書士試験受験

が出来るんですね。

こりゃぁ便利だ！

でも・・・

益々司法書士の品格が下がりますが。
それはそれでＯＫなんですね？
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私はてっきり生徒の名を騙り受験したのかなと思っていましたが、まさか試験問題の傾向や、試験を実際に体験するために偽名を使って受験していたとは・・・。

詳細はコチラに…

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090918-OYT1T00723.htm

予備校講師の司法書士、偽名で２度も再受験

　福岡県大牟田市の司法書士の男性（３７）が、親族の名前を使い、２度にわたって司法書士試験を受験していたことがわかった。

（略）

　受験生は試験終了後、問題用紙を持ち帰ることができ、後日、法務省も問題をホームページで公開している。しかし、男性は読売新聞に対し、「実際に試験を受けることで、自分が受験した時の感覚を思い出し、知っておくべき内容、知らなくてもいい内容を見極めたかった」と話している。
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誰かの為の受験（いわゆる替え玉）では無いのね。
講師としての熱意が、おかしな方向へ進んだみたい。

でもさ、

やっていい事と悪い事の区別が付かない人が、
いつまでも教壇に立つべきではないよね。

ご愁傷様でした。