DATE : 2007/02/22 (Thu)
日経新聞 記事
まぁ今回の取消処分は、虚偽の貸借対照表を提出して
登録審査をクリアしていたので、どちらかというと
金融庁の目が、如何に機能していないか
を露呈したと言えるでしょう。
しかし、これから登録要件が厳しくなり、
(法人の場合: ⇒2000万⇒5000万)
取消(廃業?)が加速度的に増えるでしょうね…
まぁそんなことより、「利益をだす仕組み作り」が、
最優先ですけれどね。
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DATE : 2007/01/11 (Thu)
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調べによると、被告が経営する貸金業の店に融資を申し込みに訪れた多重債務者に対し、過払い金の返還請求を持ち掛け、参考書を見ながら訴状の作成などに当たっていた。訴訟のほとんどは和解し、2被告は和解金の2割を報酬として受け取り、折半していた。
起訴状によると、2被告は共謀し、弁護士でないにもかかわらず、06年2月上旬から9月21日ごろまで、5人に対し、過払い金返還請求の訴状作成などの法理事務を行い、計363万6000円の報酬を受けた。
(山形新聞)
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DATE : 2006/12/21 (Thu)
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やっちゃいましたね、安めぐみ。
今後プロミスとの統合か!?なんて話も出ているよう。
気持ちはわかるが、改ざんはまずいって。
その結果がこれだもの。
さてさて、次はどこかな・・・?
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DATE : 2006/12/08 (Fri)
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朝日新聞より---
株式投資を代行して利益を分配するとうたい金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、貸金業「エイワン・コミュニケーションズ」(東京都中央区)の事実上の経営者や、同社長ら計4容疑者を逮捕した。
同社による投資詐欺の被害者は、全国34都道府県に約2800人、被害額は約130億円以上とみられる。
同社は89年設立で、00年に東京都に貸金業の登録をした。今年2月以降、連絡が取れなくなり、都は3月20日に登録を取り消した。
いつの時代にもこういう株や投資をネタに、詐欺をするもの、詐欺に引っかかるものがいますね。
引っかかった方、残念ですが欲をかいた自分が悪いと諦めなさい。世の中そんなうまい話は無いって、いままで生きてきてそう思わなかったかい?
闇金も同じ。わけのわからん個人事業主が、借金で首が廻らなくなっている人に、銀行より低い金利で融資するわけないでしょ?冷静になれば、誰だってわかるはず。
鬼氏のブログにも書いてあったが、多重債務者はまず自分が“悪”であることを認める事。そして、周囲に自らの非を認め、更生することを誓うこと。それが、唯一の再建への道だ。
楽な道=甘い罠&危険が一杯
これを理解し、日々暮らして生きましょう!
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DATE : 2006/11/23 (Thu)
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中堅消費者金融のプライムが廃業した。
その裏には、取引履歴の改ざん疑惑があるようだ。
現在、取引履歴の開示には無条件で応じなければならない。
これは業者にとって、何よりも屈辱的な作業である。
喧嘩相手に武器を差し出すのである。勝負にならない。
しかし、そうと決まった以上、逃げることは出来ない。
相手が証拠を持っていないなら、改ざんしたってわからないだろう。
そんなことは誰だって考えるが、実行するかどうかは、
法令遵守に対する意識の問題だ。
今回の疑惑と廃業は関係ないとしているが、全く無くはないだろう。
もしも疑惑の通りなら、間違いなく営業停止処分を受ける。
この情勢で営業停止になることは、=倒産or廃業を意味する。
どの道避けられない道なら、中でもいい道(営業停止回避)を
選んだのだろう。
これからも、こういった企業が増えていくだろうか?
大臣曰く、残るのは2000社。つまり12000社が退場する。
その管理、金融庁・各財務局・都道府県、ちゃんとできるか?
やっぱり闇が暗躍するきがしてならない・・・
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DATE : 2006/11/18 (Sat)
livedoorのPJニュースをご存知だろうか。
一般人の投稿による記事とでも言おうか。
そこで今日出ていた記事であるが、
随分と気に入らないので、一部をご紹介したい。
【PJニュース 11月17日】
サラ金とは、まさに金貸し業の一種であってクルマやコンピュータを作るなどして価値を創造している産業とは正反対の生業である。極端な言い方をすれば、調達したカネを右から左へと動かし、貸し付けたり取り立てたりするだけだ。
サラ金を表舞台へと駆り立てた影の功労者がいる。その縁の下の力持ちこそが“銀行”である。それを生むために銀行は様々な悪行を重ねてきた。銀行で追い返された客達がサラ金へと流れるわけである。
大企業や金持ち相手には、銀行はしっぽを振り振り、融資をする。公共性が求められる大手銀行こそ、個人や中小企業にも積極的な融資を検討する必要があるにもかかわらずにだ。その銀行の非道徳な振る舞いと言えば、「空腹のお客の注文を取らず店からつまみ出す料理人・満腹のお客に大メシを進める料理人」といったところだ。
実際に銀行は、空腹のお客の皿の料理を取り上げては、満腹のお客のテーブルに、それを出すような仕事ばかりしている。単なる金貸し業であるサラ金の大躍進の生み親は、ケチな銀行だ。銀行連合にはそれを恥じてもらいたいところである。
パブリック・ジャーナリスト 藤原 和也
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ふざけたことを書くPJだ。
銀行は人様から預けられたお金を、責任を持って運用し利益を出し利息やサービス面で還元しなければならない。利益を追求する営利目的企業である。
それを、悪行だの、公共性があるだの、ケチだの、仕舞いには恥じてもらいたいと来たものだ。何をどのように考えると、このような記事になるのだろうか…。
PJシステム自体は非常に興味深い試みで、非常に楽しみにしている。しかし、このような記事が掲載されるようでは、その価値が格段に下がってしまう。
PJ記事を書くとライブドアポイントが報酬としてもらえる、小遣い稼ぎのために記事を書くのはいいが、まともな記事を書いてくれ!
PJニュース サラ金の大躍進の生みの親は、ケチな銀行
DATE : 2006/11/16 (Thu)
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またしても業務停止をくらった業者が出た。
すでに破産申立しているお客に、再三にわたって
支払督促をしていたとのこと。
情けないのがその理由(本当かどうかは別として)
社内で破産開始決定通知を紛失したとのこと。
だから、管轄の営業店で知らずに督促を続けたそうだ。
これでは業務停止になっても仕方が無い。救えない。
現在多くの業者が過払い返還請求を含む、不良債権の発生に困惑している。気持ちはわかるが、これでは益々自分達の首を絞めることになる。
残念なことだが、
これからも多くの会社が営業停止処分をうけるだろう。
だって、処分の選択がそれしかないんだもん。
その点では、業法改正に賛成である。
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DATE : 2006/11/06 (Mon)
当然の結果である。
だって、赤字なんだもん。
不採算部門、余った人員は切り捨てられる。
武富士など大手は、有人もしくは無人店舗の統廃合を
加速させる。少しでも固定費を削減したいのだ。
しかしそれは、削減できるところがあるから言えるので
あって、中小の金融業者はリストラ=廃業を意味する。
さぁこれからが、政府のお手並みは意見。
混迷する消費者金融市場をどのようにして抑え込むのか。
果たして、多重債務者を救うことが出きるのだろうか?
(その前に、救う気があるのかな?)
これからの動きに、乞うご期待!
人気blogランキングへ←ポチっとお願いします!DATE : 2006/10/31 (Tue)
消費者金融大手の中間決算が見えてきた。
ここ数日の流れから予想したとおり、各社とも
過払い金返還に備え、大幅に引当金を積んで赤字となった。
当然これは一時的なものであり、
これにより失ったものは、
国に入るはずであった大量の税金である。
他の業種が好調なので、影響は無いと思うが・・・
さて、明日のマーケットがどんな反応を示すかな?
人気blogランキングへ←ポチっとお願いします!DATE : 2006/10/25 (Wed)
消費者金融大手の株価が、軒並み下がっている。
1 貸金業規制法が、かなり不利な状態でまとまりそうだ
2 過払い返還請求が勃発、全体で1兆円の引き当てが必要
今期中間は当然のこと、最終決算でも赤字に転じる可能性がある。そんなマイナス情報が多くあれば、投資家の気持ちは冷え込む。
明確な収益モデルが提示できなければ、どこまでも減少していくだろう。