category: 貸金業者の動向
DATE : 2009/02/12 (Thu)
このままでは独立系を維持できないんで無いかな?
どこか銀行の傘下に入るのか…。それとも他社と組んで、業界トップシェアを狙うのか…。
さぁ、お手並み拝見です。
DATE : 2009/02/12 (Thu)
アイフルの08年4―12月期、純利益70%減
アイフルが10日発表した2008年4―12月期の連結決算は、純利益が前年同期比70%減の92億円となった。利息制限法の上限を超える利息(過払い金)の返還が続き、利息返還費用が膨らんだことが響いた。
営業収益は23%減の2429億円。改正貸金業法の全面施行に向け、融資基準を厳格化したほか、貸出金利の引き下げで営業貸付金利息が減少。与信の厳格化で貸倒費用は減ったが、利息返還費用の増加を補えず、経常利益は66%減の108億円だった。09年3月期通期の業績見通しは据え置いた。(10日 日経新聞)
______________
利息返還費用の増加は、先日の最高裁判決の影響もあり、まだまだ高止まりだろうね。そうは言っても、いつかは止む訳でそれよりももっと問題視しないといけないのは、後半の融資基準厳格化&貸出金利の引き下げ⇒営業貸付金利息の減少の方だろう。
アイフルが10日発表した2008年4―12月期の連結決算は、純利益が前年同期比70%減の92億円となった。利息制限法の上限を超える利息(過払い金)の返還が続き、利息返還費用が膨らんだことが響いた。
営業収益は23%減の2429億円。改正貸金業法の全面施行に向け、融資基準を厳格化したほか、貸出金利の引き下げで営業貸付金利息が減少。与信の厳格化で貸倒費用は減ったが、利息返還費用の増加を補えず、経常利益は66%減の108億円だった。09年3月期通期の業績見通しは据え置いた。(10日 日経新聞)
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利息返還費用の増加は、先日の最高裁判決の影響もあり、まだまだ高止まりだろうね。そうは言っても、いつかは止む訳でそれよりももっと問題視しないといけないのは、後半の融資基準厳格化&貸出金利の引き下げ⇒営業貸付金利息の減少の方だろう。
このままでは独立系を維持できないんで無いかな?
どこか銀行の傘下に入るのか…。それとも他社と組んで、業界トップシェアを狙うのか…。
さぁ、お手並み拝見です。
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★虎の尾
NAME: マス
○イフルが変わっているのは、傘下に(地方)銀行がある事だ。これにより当局に睨まれるようになったとの噂が?
もう一つの噂は○富士との合併だが、いずれにせよ、更なる合理化をしなければならないだろう。
もう一つの噂は○富士との合併だが、いずれにせよ、更なる合理化をしなければならないだろう。
★無題
NAME: gotoda
いくら資産あっても、自己資本が5割から2、3割以下になるような状況では厳しい。
総量規制導入で、債務整理行動をとる顧客等が倍増するのでは?
6%払うから、時効5年にしてくれー
総量規制導入で、債務整理行動をとる顧客等が倍増するのでは?
6%払うから、時効5年にしてくれー
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