category: 貸金業者の動向
DATE : 2008/11/14 (Fri)
DATE : 2008/11/14 (Fri)
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消費者金融大手2社と、消費者金融準大手2社の中間に決算が発表された。
もうここまでくると優劣があからさまなので、以前は大手4社と言われていたが、今後は大手2社(プロミス・アコム)と準大手2社(アイフル・武富士)に区別すべきだ。
融資利率は利息制限法内へ下がり、与信強化のため融資残高が減少、その結果として利息収入(営業収益)が減少した。しかし与信を強化したことで貸倒費用も減少しており、このことは営業利益を押し上げる要因となっている。
大手と準大手、その差は何か?
それはやはり、資金調達の部分である。金利は勿論のこと、安定した資金提供が受けられるかが最も重要だ。他にもATM等の設備費用も恩恵がある。メリットの多さに対して、デメリットは見付けられない。
このような流れから、遅かれ早かれ準大手2社も銀行傘下へ移行していくだろう。
どうする、アイフル?武富士?
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