DATE : 2008/01/03 (Thu)
新年あけましておめでとうございます。
さて、日経新聞によると、企業の倒産件数が
急増となっているそうですね。
原油高、鋼材高等の外的影響。
これは仕方ない、資源の無い国ですから。
建築基準法、金商取法、そして貸金業法。
これは仕方なくない!
全ては消費者保護?弱者保護のため?
いやいや、単なる政治家の票取りでしょう。
なるべくしてなったこの状況を政治家はどう思うか。
今年はまた総選挙があるだろう。
有権者は大切な一票を、本当に自分達の生活を
理解している人に入れて欲しい。
2007年は、のちに最悪の年と言われるだろう。
さぁ、どんな2008年になるか・・・。
貸金業blogネタ多数←応援クリック!
DATE : 2007/12/21 (Fri)
貸金業法の改正から3日が経った。
特別に混乱等はないようだ。
それとも世間は、クリスマス・年末モードになり、
まったりとしてしまったのか?
例年、年の瀬は業務が多忙になるのだが、
今年はやはり低調のようだ。
これだけ、貸金業者=悪、多重債務者は被害者など、
散々報道されれば、借入を控えるようになるのだろう。
債務者で控えることが出来る人は、控えればよい。
多めに返済し、借り入れ額を圧縮するのもよい。
債権者が思う事は、いつでも同じ。
「必要なときに、必要な額を借りてもらい、元金にお利息、
それとありがとさんの一言を付けて返済してもらいたい。」
貸金業者は、WIN=WINの関係を望んでいるんです。
貸金業blogネタ多数←応援クリック!
DATE : 2007/12/19 (Wed)
言いたい事はひとつ。
「多重債務者が、法外な金利で貸し付ける
ヤミ金融に流れることも懸念されている」
by朝日新聞
誰が正しい事を言っていたか。
時期に判ると思います。
貸金業blogネタ多数←応援クリック!
DATE : 2007/10/29 (Mon)
今更ですが、貸金業法改正について。
MyNewsJapanの記事と、横のコメントを読みました。
なんだかなぁ~、みんなそう熱くなるなよ。
誰もが正解で、誰もが不正解なんだからさ。
大学の研究室は、企業からの寄付を受け
その業界に関する研究をして成果を出します。
マスコミも多額の広告収入が入ってた頃は、
消費者金融に批判的な記事は書きません。
その時はそれが良いと思って行動します。
政治家や法曹界も、それが最良の策と思い、
この度の法改正を実施したのでしょう。
しかしなぁ、もっと他に方法があったんじゃない?
今回の法改正は、あまりにも急激に変化しすぎです。
物事は、じっくり時間をかけて方向修正をしないと、
必ず別の場所に負荷がかかり、破綻が生じます。
最終的なゴールは、ソコでいいけど、
もう少し余裕を持って移行しないと、副作用が激しいよ。
法改正が決まって、自殺者が減ったのか?
ヤミ金被害が減ったのか?セーフティネットは?
全てがまだまだ進行形。
焦らず騒がず、じっくり成り行きを見守り、
必要に応じて、修正を加え、最善策を導きませんか?
仮に、最善策が貸金業界の消滅なら、それもまたありかな…
貸金業blogネタ多数←応援クリック!
DATE : 2007/07/09 (Mon)
貸金業blogネタ多数←情報収集はコチラ
新しい貸金業協会の自主規制では、
30万以下の借入は3年、
それ以上は5年の返済期限を設けるそうだ。
債務者としてはどうなのだろう?
いつまでもダラダラ返すのがいいのか、
借金はさっさと返してしまうのがいいのか…
ここで長期がいいと思う人は、
すでに多重債務者への一歩を踏み出していると思う。
誰だってできる事なら借金はしたくない。
でも、高額なものや必要なものは仕方ない。
しっかりと返済計画を立てて借金をすればいい。
問題は借金の使いみちと、
それに見合った返済計画かどうかだ。
ギャンブルの借金を、20年で返す・・・無理
住宅ローンを3年で返す・・・無理
債務者の変わりに、債権者が
返済計画を立ててあげないといけないかも?
特に大手の消費者金融よ。
金利を下げるのもいいが、この点忘れるなよ。
貸金業blogネタ多数←応援クリック!
DATE : 2007/07/04 (Wed)
貸金業blogネタ多数←情報収集はコチラ
松千代さんの黄昏役員日記代にもあるが、王子製紙の社員が会社のコピー機で偽札を製造、逮捕された。
可哀想に、彼も貸金業法改正の犠牲者の一人だろう。
消費者金融の返済に困っていたそうだが、審査で蹴られ返済一辺倒になり、自転車が回らなくなったと容易に推測される。
以前も書いたが、つまらん犯罪が増えていく。
最近起きたタクシー強盗殺人も、被害額はたった数万円である。
間違ってはいけない。役人や法律家?は、
きちんとここまで把握して、貸金業法を改正したのだ。
何も考えず、票取りのためだけに動いた政治家はびっくりしてるかな?
貸金業blogネタ多数←応援クリック!
DATE : 2007/06/20 (Wed)
asahi.com/ 記事
金融庁は19日、貸金業法の政省令案を明らかにした。NPOバンクを純資産額の規制対象から外すほか、残高10万円以上の借り手に対しては少なくとも3カ月ごとに審査するよう業者に求めている。
NPOバンクの純資産額だが、除外=えこひいきじゃね?巷にはガッポリ稼いでいらっしゃる法律家がいるじゃない。どうせ彼らも話し合いの中入ってくるのだから、彼らが出資すればいいんじゃねぇ?
3億も過払い額を受取っていれば、5000万なんてわけないでしょ?所詮、自分たちは傷つかないように逃げているのさ。
また、リボの場合3ヶ月に一度or5万円以上融資した月は再審査だそうで。具体的には何するんだろ?情報機関に問合せしたり、源泉徴収票もらったりするのか。で総量規制に掛かったら、枠停止。結構手間が掛かるね、大手さんは一々やってられるのな、こりゃ大変だ…
最後に、融資額が半年で6000億だか7000億減少したそうで(記事により1000億も差があるってどうなの…)当然の事、何も不思議はない。アナリストによると、大手消費者金融の残高は、今後3年で4割減少と予想。なかなかいい線なんじゃないか?
しかし6000億が市場に出なくなった訳で、その影響や如何に?街金オヤジさんが「お金は血液」といっていましたが、それだけ血がなくなったのです。さらに店舗撤退による家賃収入減少や保証料の返還、CM広告減少、多くのビジネスが不安に感じています。
全ては多重債務愚者をエサに、政治家や法律家が仕組んだこと。
貸金業blogネタ多数←情報収集はコチラ
DATE : 2007/05/08 (Tue)
Googleで『後藤田正純』と検索してみた。
そしたら、
◆故後藤田正晴氏の記事
◆嫁水野真紀の記事
しか出てこない。
存在感の無い議員になっちまったもんだ…
貸金業blogネタ多数←情報収集はコチラ
DATE : 2007/03/29 (Thu)
日経BP コラムより
大前研一氏のコラムです。
「利息上限制限法の影響がいろいろなところに出始めている。法律を通した人たちは、その法律が及ぼす影響を理解していたのだろうか。サラ金だけでなく信販大手でもこれだけのダメージを受けることを想定していたのか。無論、前から懸念している人もいたのだが、これほど大きな被害があるとは思っていただろうか。至るところに影響が出たので、法人税収も大幅に減ってしまうことは明らかである。 」
貸金業blogネタ多数←情報収集はコチラ