DATE : 2007/06/10 (Sun)
日本の国営放送が作成したVを見ました。
東北の田舎町に弁護士がやってきて、
多重債務に苦しむ町人を救う、正義の味方…
まぁこの手の内容は今までもよくありました。
今回生々しかったのが、過払い金を依頼者に返す場面。
その額、1000万円超。
おもむろに紙袋から札束を取り出し、机の上に。
その高さ、12~3cmくらいか?
無駄遣いしないようにと声をかけ、お金を渡す。
深々と頭を下げ、受け取る依頼人。
と、ここで次のVへ。
おいおい、そこからが大事だろ。
では報酬を…と、2~3束を回収しているんだろ!?
そこまでちゃんと放送しようよぉ。
この事務所が数年で取り戻した?過払い金は、
総額22億円だとか…
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DATE : 2007/06/08 (Fri)
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自殺率、16年に20%以上減 政府が初の総合対策指針
政府は閣議で、2016年までに自殺死亡率を20%以上減少させるとの数値目標を盛り込んだ「自殺総合対策大綱」を決定した。
警察庁のまとめによると、昨年の自殺者数は3万2155人と9年連続で3万人を超えた。決め手となるような具体的対策を打ち出せたとは言い難く、実際の自殺防止にどこまで役立つかは依然見通せない。
お仲間の大臣が自殺しているんじゃ、何の説得力もないよね。
貸金業法改正の目的も、表向きは多重債務者の自殺防止だけど、
これからは、益々闇金が活発になって、より被害が深刻になると思う。
江原さんに頼んで、自殺者に「貴方は何故その道を選んだのか」
聞いてもらったらどうでしょうか?そして本人が納得していれば、
それでもいいのではないかな…
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DATE : 2007/06/06 (Wed)
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Business Media誠 記事
消費者金融は“悪”なのか?――じゃあ、誰が貸してくれるのさ? という素朴な疑問
消費者金融が追い込まれている。各社とも2007年3月期の決算では大きな赤字となった。
最近は「過払い金の請求」の“商売”も大変繁盛しているので、電車のつり広告を見かける人も多いだろう。だが広告文面の「輝いていた頃のあなたを取り戻しましょう!」というメッセージを見て、「借り主の立場に立つというより、司法業者の回収報酬のためではないか」という印象を強く感じる人も多いのではないだろうか。
---上記の記事や産経新聞の社説など、ちょろちょろ愚法についての記事を目にするようになってきた。与信の厳格化に伴う弊害が、現実問題として現れてきたからだろうか。
上記記事の著者は、どちらに偏ることも無く、客観的にみた評論をしている。
こういう人を本当の意味で“有識者”っていうんじゃないかな?
記事内にあるが、確かにこれまでの大手業者は【消費】的な行動の融資を行ってきた。そして、そんな姿勢には歯止めをかけなくてはいけないと私も思う。パチンコ屋の鼻先に無人機・ATMを設置するなど、まさに【消費】を助長する行為だ。
金融庁も同様の考えなのかもしれないが、だとしたらもっと別の方法があったんじゃないか?無人機・ATMの廃止(融資は窓口対応のみ)とか、資金使途を明確にし融資不可項目を設定するとか。
融資申込者に、審査書類をあれこれとお願いすると「面倒だ」と言われることがある。他人からそんなに簡単に融資を受けられると思っているのか?そんな意識レベルだから、金策に詰まるのだよと言いたい。
貸す側も、借りる側ももっとお互いシビアにならなければ、多重債務問題の解決は見えない。
結局、愚法により罪の無い人たちが犠牲となる。
与信が付かなくなった人、会社をリストラされた人。
さらに格差社会は拡がっていく・・・
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DATE : 2007/06/05 (Tue)
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ニッカンスポーツ 記事
社保事務所、身分証なしで年金手帳再交付
知人に成り済まして社会保険事務所から年金手帳を再交付させ、だまし取ったとして、詐欺などの疑いで整備工の男を逮捕した。男は「手帳を使って消費者金融から150万円借金した」と供述している。社会保険事務所が、家族などの個人情報を聞き取りしただけで、身分証の提示なしで交付していたことも明らかになった。
社保庁の杜撰な事務処理もさることながら、たぶん大手の消費者金融とは思うが、あまりに審査が簡単でないかい?本人確認ってそんなに適当でいいのか?
一般的には写真つきの身分証明書の提示を求める。
運転免許証やパスポートの類だ。
それが無いという人もいるが、そんなときは市町村役場で
交付してくれる身分証明書(正式名称は忘れてしまった…)を
取得するよう案内をする。
今回の年金手帳や健康保険証なんて、なんの証明になるのか。
友人は平気で他人の保険証で医者に行く。
今更「なりすまし」に引っかかるなんて、恥さらしだ。
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DATE : 2007/05/31 (Thu)
弁護士でないのに多重債務処理の疑い、「整理屋」11人を逮捕
弁護士資格がないのに多重債務者の債務整理をしたとして、「整理屋」グループの男女11人を弁護士法違反(非弁行為)の疑いで逮捕した。
同容疑者らに名義を貸したとして、昨年12月に病死した弁護士も同法違反(非弁提携)容疑での書類送検を検討している。
日経新聞 記事
確かに法には触れていて、逮捕は揺るがない。
ただ、記事の内容からは法外な手数料や委任料を徴収していたとの事実は無く、いってみれば弁護士や司法書士と全く同じ事をしただけのようだ。
だいたい、被害者が出たわけでは無い(誰も損をしていない?)
その行為自体は、多重債務者救済活動として褒められるものかも知れない。
(表彰されてたオヤジと同等?)
いや、被害者がいた。
自分の畑を荒らされた弁護士・司法書士だ。ざまぁみろ!
多重債務者救済策として、整理屋OKとしてみたら?
日弁連、猛反発するだろうなぁ…
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DATE : 2007/05/30 (Wed)
大銀行や金融会社をかたって金をだまし取る「貸します詐欺」が大繁盛している。愛媛の40代の女性は今春、「みずほフィナンシャル」をかたった詐欺師たちに、200万円をだましとられた。一方、商標を悪用された“本物みずほ”は被害届を出して被害防止に努めることもなく、被害者女性に対して、迷惑そうな口調で冷淡な対応をとっただけだった。
mynewsjapan 記事
いつもながら、ここの記者はレベルが低い。
会員ではないので全文は読めないが、要するに「みずほ」に酷似した名前を使った犯罪者を野放しにしている「みずほフィナンシャルグループ」は、社会的責任を果たしていない!と。
なんだその言い分?馬鹿じゃないの。
(上記サイトは右サイドにコメント欄があり、非難も多い)
まず、騙される奴が悪い、何とかしたかったら自分でなんとかすればいい。
警察でも弁護士でも金融庁でも好きな所に行って「こんなに可哀相な私を、どうか助けてください」って懇願すればいい。
世の中そんなに甘いものじゃ無い。
欲にくらんだ自分に落ち度があると気づけよ。
そして記者、本物「みずほ」になんの責任があるって?
いちいちそんな馬鹿のために、力を使う必要なんて全く無い。
信販会社や消費者金融に貸し出して何が悪い。
仮に悪いとして、多重債務問題の責任の一端があるとしたら、
みずほから預金利息を受け取っている全ての預金者も同罪か?
無能な記者が、無能な詐欺被害者を擁護する、低俗な記事だな。
ちなみにこの「みずほフィナンシャル」の葉書き、実物を見たことがある。
上司個人宛に送られてきたのだが、すっかり騙されていた・・・
一年半くらい前の話である。
上「メガバンクがここまで金利を下げるか…」と落胆の表情。
私「ん?、みずほフィナンシャル株式会社?そんな会社無いっすよ」
上「なにーーっ! 偽者か!?」
確かに精巧に作られてます。
そこまで精巧に作るなら、実名にしちゃえばいいのに・・・なんでだろ?
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DATE : 2007/05/29 (Tue)
かつて消費者金融9社と27のヤミ金融業者から計約350万円の借金をしていた男性が、内閣府特命担当大臣から消費者支援功労者表彰を受けた。山崎さんも同会に助けを求めて駆け込んだ一人だったが、そのまま会の相談員となり、多くの多重債務者の救済に取り組んだ活動が評価された。
東京新聞 記事
えらいか?コイツ?
友人の保証債務が始まりのようだが、
保証内容もきっちり把握できてないじゃん。
多重債務者に、なるべくしてなったんだね。
多重債務者の傾向として、契約書をしっかりと見ない。
内容をほとんど理解しない、しようともしない。
そこんとこの教育が本当に必要なんだよ。
救済っていうんなら、そこまで教え込んで、
二度と返済能力以上の借金を申し込まないようにしな!
よっぽど街金のほうが、その点はしっかりしているよ。
表彰するなら、こっちだと思うね。
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DATE : 2007/05/28 (Mon)
松岡大臣が死んじゃいましたね。
まずは、お悔やみ申し上げます。
自殺者が多いのは、多重債務者やヤミ金に
手を出す人がいるからだと決め付け、
出資法金利を事実上認めず、団体信用保険を禁止し、
貸金業法を改正し金利を下げ、総量規制まで導入する。
で、結果は?
閣僚大臣が自殺って…
政府は早期に自殺率20%以上の減少を
と言っているが、これじゃぁとても無理な話だね。
いかに今の政治が無力かを露呈した形だ。
当初あれだけ騒いでいた後藤田君も、一切出てこない。
なんの発言も無い、ちょっと無責任なんじゃないの?
今度の参院選、民主党に入れてみようかな…
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DATE : 2007/05/26 (Sat)
ライブドア 記事
以前もこのブログで書いたことがあったが、
山口県光市での母子殺害事件について。
差し戻し控訴審が高裁ではじまったが、
この被告側弁護士および弁護団は馬鹿か!
本当に「怒りを通り越して失笑」だ。
全てとは言わないが、弁護士の一部は、
まちがいなくその『適正』を欠いている。
学校教員の免許が更新制になるが、
弁護士資格もそうするべきだ。
だいたいこの安田、足立は逮捕歴があるじゃないか。
そんな奴がまだ弁護士として商売できるなんておかしい。
現在、我が妻のお腹には新しい命が宿っている。
晩酌はビールでなく発泡酒だが、とても幸せだ。
木村氏にも極々一般的な幸福を得る権利があった。
それを奪った被告の行為は、極刑以外に選択は無い。
自分の立場に置き換えれば、それが当然じゃねぇ?
遺族の気持ちを踏みにじる弁護団の行為。
絶対に許される事の無い、恥ずべき行為だと思うが・・・
あとは司法判断がどうなるかだが、
これ以上この国を失望させないでくれよ。
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DATE : 2007/05/23 (Wed)
後藤田くんのホームページによると、
先週彼は、
◆国会見学の中学生を案内
◆地元の野球大会に参加
あんた、なにしてるの???
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