category: 貸金業法
DATE : 2010/05/10 (Mon)
DATE : 2010/05/10 (Mon)
消費者金融の決算発表がはじまりました。
まずは最大手の一角、三井住友傘下のプロミスです。
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プロミスが役員報酬25%カット、賞与ゼロ 貸金業法改正に備え
消費者金融最大手のプロミスが10日発表した2010年3月期決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比12・6%減の3389億円だった。6月に完全施行を控える改正貸金業法の段階実施で、審査を厳しくしていることなどから顧客が減少した。
11年3月期は「極めて厳しいものになる」として、7月から来年6月までの間、役員報酬を年15~25%カットし、役員賞与を見送ることも明らかにした。
最終損益は145億円の黒字(前期は1251億円の赤字)に転換した。過去に払いすぎた利息の返還が約1150億円発生したが、引当金で対応した。11年3月期予想については、完全施行の影響が読み切れないとして、公表を見送った。
http://sankei.jp.msn.com/
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前期の業績としては合格点なんじゃない。
リストラ策も打ち出しているし、
やっぱり体力があるうちに手は打たないと!
アイフルや武富士のようになってからじゃぁね。
でも社長の言うとおり、貸金業法の完全施行で、
何がどこまで影響するのか、予想が付けづらいね。
いい方向に進むかもしれないし、真逆もありえる。
(いや、いい方向は厳しいか・・・)
金利がどうこうじゃなくて、
総量規制がどういう影響を及ぼすかが不明。
主婦層への貸付停止もじわりと効いてくるはず。
果たしてどうなることやら?
さて、次はアコムの決算を楽しみにしましょう。
まずは最大手の一角、三井住友傘下のプロミスです。
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プロミスが役員報酬25%カット、賞与ゼロ 貸金業法改正に備え
消費者金融最大手のプロミスが10日発表した2010年3月期決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比12・6%減の3389億円だった。6月に完全施行を控える改正貸金業法の段階実施で、審査を厳しくしていることなどから顧客が減少した。
11年3月期は「極めて厳しいものになる」として、7月から来年6月までの間、役員報酬を年15~25%カットし、役員賞与を見送ることも明らかにした。
最終損益は145億円の黒字(前期は1251億円の赤字)に転換した。過去に払いすぎた利息の返還が約1150億円発生したが、引当金で対応した。11年3月期予想については、完全施行の影響が読み切れないとして、公表を見送った。
http://sankei.jp.msn.com/
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前期の業績としては合格点なんじゃない。
リストラ策も打ち出しているし、
やっぱり体力があるうちに手は打たないと!
アイフルや武富士のようになってからじゃぁね。
でも社長の言うとおり、貸金業法の完全施行で、
何がどこまで影響するのか、予想が付けづらいね。
いい方向に進むかもしれないし、真逆もありえる。
(いや、いい方向は厳しいか・・・)
金利がどうこうじゃなくて、
総量規制がどういう影響を及ぼすかが不明。
主婦層への貸付停止もじわりと効いてくるはず。
果たしてどうなることやら?
さて、次はアコムの決算を楽しみにしましょう。
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