category: 金融界の動き
DATE : 2009/05/25 (Mon)
ロプロの現状については、何ら疑いの余地無く、
今ある資産を持って負の遺産を清算し、
最終的に幾らかでも残ればいいや、
くらいな状況でしょう。
決して企業の再生など考えていないはず。
だったら、別会社を設立した方が、
よっぽど効率的且つ現実的。
だから、ここで解せないのは、
日本振興銀行の方で、何を狙っているんだろう?
考えられるのは、ロプロの顧客。
債権譲渡云々ではなくて、単に顧客基盤を
何とか自行のモノにしたいと思ってて、
そのための接触なのかな?
日本振興銀行は、銀行であって銀行でなし。
NEO銀行ってトコでしょうか?
今後の動向に注目です。
DATE : 2009/05/25 (Mon)
日経ビジネスオンラインです。
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日本振興銀行、SFCGに続き、ロプロへも触手
勝算見えない商工ローン救済
商工ローン大手、ロプロ(旧日栄)の経営が混迷を深めている。
当初の予定から1週間近くずれ込んだ5月20日に発表した2009年3月期決算では、297億円もの最終赤字を計上、ここ数年目減りを続けてきた自己資本はわずか15億円となり、債務超過手前の状況となった。さらに同日付で会計監査人も辞任。有価証券報告書の提出期限は6月末で、それまでに監査報告書を得られなければ「決算不能」となりかねない窮地だ。
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ロプロは追い詰められましたね。
まぁ大島健伸前社長のような、悪あがきは無さそうですが…
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日本振興銀行、SFCGに続き、ロプロへも触手
勝算見えない商工ローン救済
商工ローン大手、ロプロ(旧日栄)の経営が混迷を深めている。
当初の予定から1週間近くずれ込んだ5月20日に発表した2009年3月期決算では、297億円もの最終赤字を計上、ここ数年目減りを続けてきた自己資本はわずか15億円となり、債務超過手前の状況となった。さらに同日付で会計監査人も辞任。有価証券報告書の提出期限は6月末で、それまでに監査報告書を得られなければ「決算不能」となりかねない窮地だ。
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ロプロは追い詰められましたね。
まぁ大島健伸前社長のような、悪あがきは無さそうですが…
ロプロの現状については、何ら疑いの余地無く、
今ある資産を持って負の遺産を清算し、
最終的に幾らかでも残ればいいや、
くらいな状況でしょう。
決して企業の再生など考えていないはず。
だったら、別会社を設立した方が、
よっぽど効率的且つ現実的。
だから、ここで解せないのは、
日本振興銀行の方で、何を狙っているんだろう?
考えられるのは、ロプロの顧客。
債権譲渡云々ではなくて、単に顧客基盤を
何とか自行のモノにしたいと思ってて、
そのための接触なのかな?
日本振興銀行は、銀行であって銀行でなし。
NEO銀行ってトコでしょうか?
今後の動向に注目です。
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