DATE : 2007/11/27 (Tue)
九州読売新聞 記事
記事によると、奄美市役所に
東京の多重債務者から、相談がくるそうだ。
担当係長は言います。
「多重債務者にとって弁護士事務所は敷居が高い」
そして記事でも、
「ポイントは団体ではなく「人」を紹介すること。費用の
分割払いに応じてくれる弁護士、債務整理後の生活
再建についてアドバイスしてくれる自治体職員…」
なるほど、つまり多重債務者問題が解決しない要因は、
「弁護士」ってことですよね。
当然、貸金業者にも責任があり、それを否認はしません。
しかし、弁護士・自治体にも責任がありますよね。
敷居を下げる努力、相談料の無料化、CS向上、
誠心誠意応対する姿勢など、一般企業では
当たり前の事が出来ていません。
多重債務問題は、貸金業界を縛り付ければ、
それで解決する問題ではありません。
貸金業界は、法改正を期に、
多重債務問題の解決に向け動いています。
さて、弁護士や自治体は、何をしてくれるのか・・・
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DATE : 2007/11/22 (Thu)
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「目ん玉売れ！」でおなじみのロプロ（旧日栄）が、
店舗統廃合と希望退職募集を発表しました。
店 舗 66店 ⇒ 46店 （20店減）
従業員 675名 ⇒ 455名 （220名減）
貸金業界の将来は、どうなるのでしょう？
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DATE : 2007/11/22 (Thu)
クレディアの債権届出期日が迫って来ました。
静岡県の司法書士は、異常な程に呼びかけ、
債権者（元含む）の掘り起こしに注力してました。
異常な光景です。
過去に一時的に資金難になり、利用したが、
計画通り返済し、円満解決で終わった顧客に、
今さらいったい何を求めているのでしょうか？
全取引顧客に通知しろ？
馬鹿じゃないか、平穏生活を犯すきか。
自身の金儲け以外の何者でもありませんね。
さぁ結果は如何に？
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DATE : 2007/11/21 (Wed)
諫早湾の干拓事業。
2500億円をかけ、海を埋め立て農地へ。
⇒自然を破壊し、海産資源を消滅させ、
血税をムダにした国の選択。
あぁ、政治家って役に立たないことばかりする。
考えているのは一部の利益＝自身の利権だけ。
滋賀県の新幹線駅建設問題。
県民は建設中止をかかげた人を選んだ。
他県から見ても、馬鹿げた計画だったが、それでも
譲らない市長は、絶対裏に何かあるとしか思えない。
国、都道府県、市町村、町内会。
様々なコミュニティがあり、議決機関がある。
正しい選択をしないと、滅んでしまうぞ･･･
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DATE : 2007/11/20 (Tue)
先日、仕事中に携帯電話が鳴った。
03-5940-3274 ？
まったく見覚えないし。
保留にすると、何も言わずに切れた。
ネットで調べて見ると、どうやらニコスの勧誘らしい。
ショッピングの支払いをリボ払いにと勧めてくるようだ。
信販系は、キャッシングや割賦契約で食えなくなるので、
ショッピングに力を入れているんだと思う。
しかし、よけいなお世話だ。
私にとってクレジットカードは、＝デビットカードだ。
口座から引き出す手間を省いているに過ぎない。
支払う金が無いのなら、カードで買い物などしない。
枠など２０万もあれば充分だ（いつの間にか、100万に）。
リボ払いなど、金銭計画の立てられない馬鹿が使う返済方法だ。
周囲でリボ払いを使っている人がいたら、
徹底的に馬鹿にしてやりましょう。
反論、異論がありますか？
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DATE : 2007/11/16 (Fri)
日テレのニュースZEROより
貧困により健康保険料が納められなくなり、
保険証を没収され、病院に行けず命を落とす。
内容は当然、弱者保護を訴える。
５年前から保険証を没収された男。
保険料は１．５万円で、それが払えないそうだ。
毎月１万円ずつ自分で貯蓄したらどーなの？
５年で６０万円貯まるよ。病院いけるんじゃない？
他人を恨む前に、自分で道を切り開けよ。
番組が進むと、無料診療制度があると説明。
なんだぁ、そんなのあるんじゃない。
じゃぁいままでのくだり、いらないじゃん。
制度はある、それが周知されていない事が問題だ！
でいいじゃない。
ん？なんか貸金業と似ているぞ。
自己破産や調停、個人再生など、法的制度は整っている。
それを知らずに、闇金に行ったり自殺したり。
役所のするべきことは、市民を救うことだ。
十分に今ある制度で、対処可能である。
それにしても、この司会者。
「医療費は全額税金」って、馬鹿じゃないか。
保険料が払えないって事は、税金も納めていないだろう。
つまり、国民の義務を果たしていないのだ。
そのくせに医療を受ける権利を主張する。
じょーだんじゃない！ふざけるなよ！
こんな奴らのために、税金を納める気になるかぁ！
マスコミはいつも、ウケねらいだ。
本質と違うことを、さも本当のように流す。
情報操作も、大概にしろよ！
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DATE : 2007/11/15 (Thu)
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多重債務に陥る原因は、どこにあるのでしょうか？
本事件は、その謎を明確に解明してくれます。
------------------------------MSN産経ニュースより
犯罪に手を染めたきっかけは、自身の物欲に負け、浪費を続ける。その結果、借金を重ねて、返済に困り果てる…というあまりに安易なものだった。
被告は保育士を経て結婚。その後は専業主婦として３人の子宝に恵まれ、幸福な生活を続けていたかにみえた。
だが検察側は、被告が生活に困っていたことを明らかにした。自身の洋服代などで浪費を重ねた末、消費者金融で借金をするまで追い込まれた。通っていたエステ店の経営者に仲介してもらい、ローンで安く購入したパソコンを転売して利益を得ることで、厳しい懐事情をしのいだ。
被告が、この経営者に改めて借金の相談をすると、経営者から偽造免許を使った携帯電話の購入を持ち掛けられた。被告は「生活がギリギリだった」と振り返っている。甘い誘いに乗り、犯罪に手を染めることとなった。被告は５月以降、数回にわたり偽造免許で携帯電話を契約し報酬を得ていた。
被告は警察の取り調べに「悪いことだとは分かっていた。でも、お金があれば、家族に何か買ってあげられると思った」と供述している。
---------------------------------
いかがでしょうか？
この度の業法改正で、この人を救えますか？
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DATE : 2007/11/14 (Wed)
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昨日のテレビで、やってましたが、
消費者心理は【松竹梅の法則】なんだそうです。
松じゃ立派過ぎるが梅じゃしょぼい。
丁度良いのが竹辺りということで、竹を売りたければ
松と梅を用意すると良いそうです。
これまで貸金業界は、
銀行等＝松、ノンバンク＝竹、闇金＝梅でした。
言い換えると、
利息制限法＝松、出資法＝竹、違法金利＝梅です。
しかしこの国は、竹を無くすことにしました。
するとどうなるか？
竹があるから、梅は売れません。
竹が無くなったら、梅が一番売れるのです！
それが消費者心理であり、現実なんです！
松しか買わない政治家には、わからんか…
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DATE : 2007/11/14 (Wed)
消費者金融大手４社の中間決算が揃いました。
まぁ予定通りの、減収増益です。
過払い金の返還費用はすでに引当済みで関係なし。
焦点は、本業のもうけがどうかです。
貸金業法改正により、上限金利が下がります。
そうなると、貸倒リスクを負えなくなるので、
融資審査基準が上がり、成約率が落ちます。
成約率が落ちると、融資残高は減少していきます。
金利が低く、残高も減少→当然、収入は減ります。
然し今後は、貸倒償却額が抑制されますし、
そのうち過払い金も過去のものになります。
何年後になるかわかりませんが、
またまた消費者金融大手は、ウハウハになるでしょう。
そこまでたどり着ければですが・・・
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DATE : 2007/11/13 (Tue)
寒くなってきました。
まもなく、冬本番になるでしょう。
債務者の皆さん、冬支度は進んでいますか？
今年は例年と違って、貸金業者は貸しませんよ。
なんでって？
貸金業者はお金を融資し、お利息を付けて
返済してもらうことで、生計を立てています。
業務には、様々な経費がかかります。
時には返済をしない、約束を反故にする連中が居ます。
収入（利息）－支出（経費+貸倒れ）＝利益 です。
金利逓減で収入が減る、過払いで経費が嵩むでは、
とても商売としてやっていくことはできません。
なので、もう融資は出来ないのです。
融資するとしたら、貸倒れの可能性が低い、上客のみです。
その時になって慌てても間に合いません。
どうか早めに準備をして、寒い冬を乗り切ってください。
アリ＝○ と キリギリス＝× ですね。
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