category: 債務者と裏金融
DATE : 2007/02/03 (Sat)
DATE : 2007/02/03 (Sat)
貸金業blogネタ多数←情報収集はコチラ
島根県で、登録業者を装った「ヤミ金融業者」らしいチラシが新聞の折り込み広告で届いていると発表した。
同課によると、チラシは「日本アーク協会」と「三建リース」の社名と登録番号で出されている。2社は東京都の登録貸金業者だが、こうしたチラシは出しておらず、チラシの電話番号とも違うという。登録を受けていない「ヤミ金融業者」が登録業者を装ったものらしい。同課は「届いたチラシを安易に信用しないように」と注意を呼びかけている。
調べてみると、上記2社とも都(2)でした。
東京にしか事業所が無い会社が、島根県の新聞折込広告を出す。明らかに不自然です。
さらに、電話番号と違ういう決定的な証拠がある。
はじめから判っていたんでしょ?広告料の方が、大事だったんでしょう?
新聞という、世間的に信用度合いの高い業種であるにもかかわらず、広告料さえ入ればいいよいう姿勢は、決して許されるものではない。
貸金業界を厳しく指導する事は仕方ないが、
怪しい広告を、いつまでも掲載し続けている新聞雑誌への指導も徹底してもらいたい。
登録業者であるか、内容は相違していないか、NGワードが使われていないか、簡単なチェックで十分効果が得られるのだから。
貸金業blogネタ多数←情報収集はコチラ
PR
●この記事にコメントする
忍者ブログ [PR]