遊興費と生活費の境目

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自己破産の５７％パートや無職／県司法書士会が調査
沖縄タイムス（20/8/3）

　県内で二〇〇七年上半期に自己破産を申し立てた人のうち、破産前の職業は「パート・アルバイト」と「無職・主婦」が５７％を占め、〇三年同期に比べ２１ポイントの大幅な伸びとなり、生活保護世帯も１１％（〇三年比同７ポイント増）に上ることが県司法書士会の実態調査で分かった。借金の理由は生活費補填が９０％、借金返済のためが８２％（複数回答）。

借り入れ業者は平均九社で、三百万円以下の借金による破産が４８％

理由は、複数回答で生活費補填が１００％（同９ポイント増）、借金返済が９６％（同１９ポイント増）を占め、遊興費を挙げたのは一人だけだった。若者の「生活苦」が深刻化している実態が浮かぶ。

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半数以上がパート・バイト・無職ねぇ…当初からの人も居るでしょうが、職が変わり、収入が減って自己破産ってパターンも多分あるんじゃない？

生活費が少ないから借りるのか、借りるから、生活費が少なくなるのか…身の丈にあった生活を送りましょう。借金で借金を返すなんて、とってもナンセンスです。

しかしまぁ、平均９社３００万ですか・・・、貸す方も異常ですし借りる方も異常と言わせてもらいます。

この手の記事ではいつも書かれるが、遊興費を挙げたのは一人だけ・・・当然です、遊興費による借金では破産免責できませんから！破産免責させるために、酒女ギャンブルとは書かせません！

それに生活費補填と遊興費の境目って難しくない？宝くじを買うお金は遊興費でしょ、プリクラ撮るのも雑誌を買うのも、いわゆる「お小遣い」って全部遊興費なんじゃないの？

本当に生活を切り詰めて努力して、それでも生活費が足りなくて、給食代や電気ガス水道代も払えなくて困ってしまって借金しましたって人が、果たして何人いるのやら・・・？

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