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DATE : 2024/12/04 (Wed)
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DATE : 2007/07/18 (Wed)
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グラミン銀行の創設者で、ノーベル経済学賞を
受賞したユヌス氏が来日した。

講演の模様はここから↓
bizmakoto.jp/makoto/articles/0707/10/news031.html

いやぁ、この人凄いわ。
ノーベル賞も納得ですわ。

第一報、グラミン銀行を聞いたとき、
5人も保証人を付ければ、そりゃ回収できるとか、
金利タケェ…日本の貸金より、なお悪いんじゃ?と思ったけど、
理念というか、信念というか、志が違う。

ユヌス氏は、チャリティ(慈善)で貧困をなくすことは
できない
と語る。貧困を克服するのは、一過性のチャリティ
ではなく循環的なシステムである。返済を伴わない援助は
貧困に対して無力
である、慈善は貧困を救えないという
のはユヌス氏の信念である

後藤田よ、聞いているか。
多重債務者を甘やかしても、何も解決しないのだ!

「貧困がなくなるには、究極的には一人ひとりが自ら自分
の経済をコントロールする力を持つということが大切になる」

その通りだ!自分の経済をコントロールする術を享受しないで、
他人任せの借金解決など、何の役にも立たない。

必ずまた同じ過ちを繰り返し、周囲に迷惑をかける。

今回の多重債務対策は、必ず骨抜きに終わる。
闇金対策も、警察は面倒臭くてやってられない。

十分な議論もせず、選挙目当て、報酬目当てでするから
本当の意味での解決に程遠い、手段になる。

やれるものならやってみろ。

本当の意味での日本版グラミン銀行(学校?)の創設を、
強く強く、願う。

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DATE : 2007/07/10 (Tue)

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金利超過訴訟 原告の請求棄却 仙台地裁判決

 借入金の利息に加えて保証金を取られ、実質的に出資法の上限金利を上回った契約は無効だとして、男性3人が消費者金融2社と系列関係にある保証会社に計約280万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は、3人の請求を棄却した。

 裁判長は「被告3社は別個の法人で、保証金が消費者金融側に還流されてもいない」と述べ、3社は一体でなく、保証金もみなし利息に当たらないと判断。保証契約についても「契約を結ばない融資先もあり、保証料の支払いが貸し付けの条件だったとは認められない」とした。

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本質的に保証料なのか、みなし利息なのか、
私の知るところではないが、

はっきりしているのは、
原告の債務者は、

上限一杯の金利+保証付き
だからこそ、
融資が受けられたということ。

そんな自身の属性(債務者のレベル)を棚に上げ、
うだうだと裁判を起こすなど、なんて情けない…

きちんと契約を交わしたビジネスだろ?
開き直るのも、大概にせぇよ!

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DATE : 2007/07/03 (Tue)
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news.livedoor.com/article/detail/3211895/

 中学卒業と同時にバイクの教習所代&バイク代…、兄貴のシルビアを引き取って…、今度はフルエアロのシーマが欲しくなって178万円で乗り換え…、それで20歳の頃に今度はハイエースに…、借金は全部で400万円くらいかな?

 見兼ねた社長が借金を立て替えてくれたんですよ、しかしあと3カ月で完済するという3年前のある日……

 70万でバイクを買っちゃった…、それで今度はに日産のエルグランドを200万で買って…と、前と同じパターンで借金を繰り返し、気付けば再び借金550万! 

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政治家、法律家、貴方方が救済だ!と騒ぐ多重債務者のほとんどはこんな↑奴らですよ。

その他の優良な債務者や、真面目に努力している金融会社社員を家族をいじめ、何が正義なのか?

貴方方のパフォーマンスで、どれだけの人が傷ついたことか。

仕舞いには、こんな馬鹿な奴らに税金を使うなんて言うなよ…
(まぁそれは国民感情が納得しないので無いか=評命)

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DATE : 2007/06/26 (Tue)

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緊縛強盗70万奪う 伏見の消費者金融、男逃走

 25日午前8時半ごろ、京都市の消費者金融で、出勤した女性店長と男性店員が、事務室前にいた男に包丁を突き付けられ、「金を出せ」と脅された。男は事務室で2人の手足を粘着テープで縛ったうえ、男性店員に金庫を開けさせ、営業資金など約70万円を奪って逃走した。2人にけがはなかった。

-------
愚法の影響でしょう。
これからも頻発する可能性大です。

強盗は絶対に許されませんが、
この犯人も、ある意味犠牲者なのかも知れません。

さみしい世の中になりました…

※強盗を考えている方へ
  消費者金融のお店には、
  防犯上、多額の現金は置いてません…

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DATE : 2007/06/18 (Mon)

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元十両の高見藤が引退=ギャンブルで借金-大相撲
 
大相撲の元十両で東幕下2枚目の高見藤が18日、日本相撲協会に引退届を出した。師匠の東関親方によると、パチンコなどのギャンブルで借金がかさみ、相撲を取る気力がなくなったという。
関取級の力士がこうした理由で引退するのは珍しく、東関親方は「何回も注意したが直らなかった。若い者にも示しがつかない。これからという時に残念だ」と話した。 

気力がなくなったとはよくわからんが、何回も注意したが直らないって事に注目してもらいたい。

何を注意したのか、借金?違うでしょう『ギャンブル』だ。
ギャンブルが中毒症状を起こし、そのための手段として借金があるのだ。

仮に正規の貸金業者が貸さなかったとしよう。どうするか?

まずは友人知人、兄弟子後輩など周囲の人から金を借りる。
場合によっては、田舎の親を頼るかも知れない。

それもいつまでも続かない。
で、行き着くところはヤミの金融さん。ご愁傷様です。

つまり正規の貸金業者がどーのこーのじゃなく、浪費癖が問題なんだよ。

収入以上の買い物をして、ブランド物で見栄を張る人然り、
自分だけ就職先も決まってないのに、友達と卒業旅行に行く馬鹿な学生然り、
自分の身の丈を計算できない、無能な奴が多重債務に陥るのだ。

願わくば、借金をモチベーションとし、
頑張ってもらいたかったが…、所詮そんな奴か!残念!

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DATE : 2007/06/12 (Tue)
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金融庁のHPに、
「多重債務者相談マニュアル(案)」が公表された。

www.fsa.go.jp/news/18/kinyu/20070611-3.html

一通り目を通して思ったのだが、

これって、法律事務所の事務員用マニュアルじゃねぇ?

相談に来た多重債務者を査定し、どう処理するか。
任意整理?特調?個人再生?破産?

細かい調書を作成し、法律家との面談予定を決め、
多重債務者に問診表を持たせ、法律家のところへ送る。

「多重債務は、最初は子供の遠足費が足りないとか、生活費が足りないといった、ちょっとしたきっかけで貸金業者から借金することから始まります。こうしたことは、誰にでも起こり得るのです。決して、一部の浪費家に限られたものではないのです」

はぁ?そうじゃないんじゃない。
借金は悪じゃないでしょ、返済能力以上の借入や、
無計画な借入が問題なんじゃないの?

相談員とかいってるけど、そういう金銭教育みたいな事は
この中に一言も盛り込まれていない。

しまいには、
「借りたお金は返すのが当たり前であり、返さない方が悪い。」とか「生活態度が悪いからだ。」などと責めても何も始まりません。たとえ、借金の原因がギャンブルや飲食代等の遊興費であっても、職員(相談員)がその原因を非難したところで何も解決しません。
ときたもんだ…

別に非難はしなくてもいいが、自分の犯した過ちを、
きちんと律することは必要なんじゃねぇの?

やっぱり、
多重債務者=お客様は神様ですってことかい?

日本版グラミンの話も出てこない(実効性がないもんね)
家族の協力要請も出てこない(生活再建には絶対に避けられない)

明らかに、法律家の営業窓口拡大にしかなってない。

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DATE : 2007/06/08 (Fri)

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自殺率、16年に20%以上減 政府が初の総合対策指針

 政府は閣議で、2016年までに自殺死亡率を20%以上減少させるとの数値目標を盛り込んだ「自殺総合対策大綱」を決定した。
 警察庁のまとめによると、昨年の自殺者数は3万2155人と9年連続で3万人を超えた。決め手となるような具体的対策を打ち出せたとは言い難く、実際の自殺防止にどこまで役立つかは依然見通せない。

お仲間の大臣が自殺しているんじゃ、何の説得力もないよね。

貸金業法改正の目的も、表向きは多重債務者の自殺防止だけど、
これからは、益々闇金が活発になって、より被害が深刻になると思う。

江原さんに頼んで、自殺者に「貴方は何故その道を選んだのか」
聞いてもらったらどうでしょうか?そして本人が納得していれば、
それでもいいのではないかな…

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DATE : 2007/05/22 (Tue)

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まいど勝手なことを言っている山口の弁護士。

多重債務者の資金繰りが悪化したらどうするか?
弁護士司法書士に相談すること、だって。

おいおい、ただの営業じゃん。

最良の選択は貸金業者と腹を割って相談すること。

この御時世、まったく相談に乗らない会社は無い。
きちんと今の自分の現状、今後どうしたいのか、
誠意ある説明を行えば、聞き入れてくれるはず。
それでもダメなら、法律家へ行けばいい。

これが正しい順序だと思うが?

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DATE : 2007/05/02 (Wed)
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最高裁判所によると、
昨年の自己破産申請数は、16万6千人。

一時期に比べれば、随分減りましたが、
これだけの人が、借金をチャラにし、
再出発を目指している。

貸金業者としては、
借金を踏み倒すなんて!と思うが、

個人としては、これまでの人生を悔い改めて、
真っ当な道をすすめよ!と思う。

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DATE : 2007/04/26 (Thu)
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前の「フジサンケイ ビジネスアイ」記事内に
下記の説明があった。

【用語解説】日本版グラミン銀行
 貧困者に無担保・低金利で少額資金を融資するバングラデシュのグラミン銀行と同様の取り組みを国内で広め、多重債務者の救済につなげようという構想のこと。きめ細かな生活相談も行い経済的自立を促すのが特徴で、グラミン銀行は2006年のノーベル平和賞を受賞した。

ちょっと勘違いしてないかい?

本家グラミン銀行は・・・・

・5人で一つのグループとなり、互いの債務を保証する
   →つまり、保証人が4人!
・金利は約20%(他に比べれば相当低いそうだが)

何処が無担保・低金利なんだ?
これなら既存の消費者金融の方がマシでは。

本質は「使いみち」どと思う管理人である…。

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