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DATE : 2008/01/27 (Sun)
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弁護士は法律の専門家である。
当然、法律を守らなければならない存在である。

社会的にも弁護士=先生と呼ばれ、
大人の見本となるべく存在でもある。

ところが、大分県の弁護士が、元社員から訴えられ、
裁判所は弁護士のパワハラを認め、慰謝料の支払いを命じた。


読売新聞より
 大分県の河野聡弁護士が取締役を務める会社を解雇された女性が、同社を相手取り、解雇の無効と慰謝料を求めた訴訟の判決が、大分地裁であった。

 裁判官は、解雇通知に至る過程で河野弁護士が女性をどなりつけるなどしたのはパワーハラスメントにあたるとして、解雇を無効とし、慰謝料の支払いを命じた。

 判決について女性は「法律の専門家による暴挙が認められた」とコメント。河野弁護士は「常識外れな判決。当然控訴する」としている。

この河野弁護士、消費者金融大手「アイフル」が不適切な営業をしているとして、全国の弁護士や司法書士らが05年4月に結成した「アイフル被害対策全国会議」の代表を務めた。


アイフルに対しても、恫喝や威嚇があったんじゃ?
弁護士は自分をエリートと思い、他者を見下す傾向がある。

あのお馬鹿発言連発の鳩山法相ですら、

「法曹の数が増えれば、質の問題に影響する。門戸を広げ、誰でもなりやすいようにするという考えは誤っており、社会の乱れにつながる可能性がある」
 
と言っている。いたって常識的な発言だ。

最近は教員免許が更新制になったが、
弁護士資格も、更新OR適格性審査が必要では?


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