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DATE : 2011/09/12 (Mon)
弁護士がやくざやさんの手先となって、消費者金融から過払い金をせしめていたんですね。いやはや、どんな道徳観なんでしょうか、、、

弁護士会はこの状況をどう思っているんでしょう。宇都宮弁護士会会長に聞いてみたいですね、あなた方の組織の一員が反社会的勢力の協力者であったことを。

しかし、東京弁護士会の近藤利信弁護士は何故逮捕されないのでしょうか?彼こそ証拠隠滅の恐れがあるのではないか?

コメントもいただいていますが、過払い金は弁護士司法書士だけでなく、多くのアンダーグラウンドにも流れました。こんなにおいしい貧困ビジネスは、これまでなかったでしょうね。

時事通信の記事では、長崎県の弁護士の関与も取り沙汰されています。詳しくは元記事を読んでください。




長崎の弁護士とも提携、あっせんか=多重債務者の返還請求-警視庁

 過払い金返還を請求する債務者を無資格で弁護士にあっせんした事件で、逮捕された広告会社幹部の仲野大吾容疑者(31)らが、長崎県弁護士会に所属していた元弁護士とも提携し、債務者をあっせんしていた疑いがあることが12日、捜査関係者らへの取材で分かった。

 広告会社があっせんした債務者三百数十人のうち、百数十人が元弁護士の顧客ファイルから引き継がれたことも判明。約8000万円が同社や暴力団組長の斉藤順平容疑者(52)に渡っており、警視庁組織犯罪対策4課は詳しい資金の流れを調べる。

 捜査関係者らによると、同社は2008年12月から数カ月、長崎県弁護士会に所属していた弁護士と提携。インターネットやチラシで広告を出し、多重債務者のあっせんを行っていた疑いがある。この弁護士は09年4月、別の人物に非弁活動をさせたとして退会処分になった。

 斉藤容疑者は同社幹部の相談を受け、09年3月、以前から知り合いだった東京弁護士会の近藤利信弁護士(69)を幹部に紹介。斉藤容疑者は多数の債務整理事件を手掛ければ利益が上がると持ち掛けたという。組対4課の調べに、近藤弁護士は「違法であることは分かっていたが、事務所が赤字なので引き受けた」と話している。(2011/09/12-19:48)

http://www.jiji.com/
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