過払い届け5000人

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消費者金融クレディアに対し、期限までに
債権届けを出した過払い債権者は5000件ほど。

これを多いと見るか、少ないと見るか。


しかし異質なのは司法書士会のコメント。

　過払い債権者は全国に50万人いるが、
　過払いに気付いていない人が多いのでは。

気付いていない？違うだろ、少なからず過去に
クレディアと取引のあった人は、破綻を知っているだろうし、
利限法や出資法、過払い債権についても、そこそこ
知識をもっているだろう。

つまり、過払い債権を主張（選択）しなかったという事。

過払いを主張する事は、法的には問題ないが、
出資法で契約を結んだ以上、道義的には不自然である。

だから、過払い債権届けを出さないのだろう。


静岡司法書士会は、これからどうするのでしょう？
欲を出しすぎて、自らの首を締めましたからね。

得意の債務整理・調停でもしますか？

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旧日栄、希望退職募集

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「目ん玉売れ！」でおなじみのロプロ（旧日栄）が、
店舗統廃合と希望退職募集を発表しました。

店　舗　　66店　⇒　46店　（20店減）
従業員　675名　⇒　455名　（220名減）

貸金業界の将来は、どうなるのでしょう？


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三菱UFJニコスからの電話

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先日、仕事中に携帯電話が鳴った。

03-5940-3274　？

まったく見覚えないし。
保留にすると、何も言わずに切れた。

ネットで調べて見ると、どうやらニコスの勧誘らしい。
ショッピングの支払いをリボ払いにと勧めてくるようだ。

信販系は、キャッシングや割賦契約で食えなくなるので、
ショッピングに力を入れているんだと思う。

しかし、よけいなお世話だ。

私にとってクレジットカードは、＝デビットカードだ。
口座から引き出す手間を省いているに過ぎない。

支払う金が無いのなら、カードで買い物などしない。
枠など２０万もあれば充分だ（いつの間にか、100万に）。

リボ払いなど、金銭計画の立てられない馬鹿が使う返済方法だ。

周囲でリボ払いを使っている人がいたら、
徹底的に馬鹿にしてやりましょう。

反論、異論がありますか？


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消費者金融大手の動向

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消費者金融大手４社の中間決算が揃いました。

まぁ予定通りの、減収増益です。

過払い金の返還費用はすでに引当済みで関係なし。
焦点は、本業のもうけがどうかです。

貸金業法改正により、上限金利が下がります。

そうなると、貸倒リスクを負えなくなるので、
融資審査基準が上がり、成約率が落ちます。

成約率が落ちると、融資残高は減少していきます。
金利が低く、残高も減少→当然、収入は減ります。

然し今後は、貸倒償却額が抑制されますし、
そのうち過払い金も過去のものになります。

何年後になるかわかりませんが、
またまた消費者金融大手は、ウハウハになるでしょう。

そこまでたどり着ければですが・・・


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アリ？キリギリス？

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寒くなってきました。
まもなく、冬本番になるでしょう。

債務者の皆さん、冬支度は進んでいますか？

今年は例年と違って、貸金業者は貸しませんよ。

なんでって？

貸金業者はお金を融資し、お利息を付けて
返済してもらうことで、生計を立てています。

業務には、様々な経費がかかります。
時には返済をしない、約束を反故にする連中が居ます。

収入（利息）－支出（経費+貸倒れ）＝利益　です。

金利逓減で収入が減る、過払いで経費が嵩むでは、
とても商売としてやっていくことはできません。

なので、もう融資は出来ないのです。
融資するとしたら、貸倒れの可能性が低い、上客のみです。

その時になって慌てても間に合いません。
どうか早めに準備をして、寒い冬を乗り切ってください。

アリ＝○　と　キリギリス＝×　ですね。　


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上限金利引き下げ、プロミス

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　消費者金融大手のプロミスは、新規顧客に適用する貸出上限金利を１２月１９日に現行の２５．５５％から１７．８％に引き下げると正式に発表した。消費者金融大手の前倒し撤廃はアコム、アイフルに次いで３社目となる。

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プロミスも来ましたか。

ここまで動きが無かったので、完全施行まで
ねばるのかと思いきや、あっけなかったですね。

しかし、子会社化した三洋信販の上限金利を
下げないみたいですね。

プロミスで審査が通らない人⇒三洋信販へ？


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アコムとプロミスが名乗り

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 ＧＥコンシューマー・ファイナンスは５日、「レイク」の名前で展開している消費者金融事業の売却に向け、１次入札を実施した。消費者金融大手アコムと、プロミスが名乗りを上げた。

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やはりというか当然というか、２社が名乗りを挙げましたね。
武富士はともかく、アイフルは参戦しないのね…

果たして、ドコに落ち着くでしょうか？


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プロミス、上方修正

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消費者金融大手プロミスは、中間連結決算の業績予想を大幅に上方修正し、当期利益が５月時点の見通しより１０６億円多い１１８億円になると発表した。不良債権処理の損失が予想を下回ったため。

　昨年１２月に成立した改正貸金業規制法の影響を踏まえ、多めに見積もっていた貸し倒れ費用が当初予想を１２４億円下回る見通しとなった。本業の稼ぎを示す営業利益も当初予想の３８億円に比べ約４．５倍の１７１億円に大幅に上方修正した。

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この貸倒費用って、回収不能債権を
償却するための引当てのことですよね？

過払い金の引き当てとは別ってことでOK?

自己破産件数が毎月減少しています。
過払い金により債務が消滅し、破産を免れたって。

今では裁判所で破産申請する前に、過払い金が無いか
確かめなさいと誘導する書記官もいるようです。

そうなれば当然、損金処理は減少し戻し益が発生します。
どのみち、あまり喜ばれる状況ではありません。


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年末まであとわずか

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11月に入りました。
早いもので、今年もあと２ヵ月です。

振り返ると、昨年末の業法改正により
様々な試練を超えなければならなくなり、

また、試練を諦め、
貸金業から離れる人も多くいました。

さて、まもなく12月、年末がやってきます。

消費者金融はボーナス時期＝返済が集中と
聞きましたが、事業資金はそうなりません。

事業資金市場はなんといっても、１２月が最盛期です。

なので、普段は使わないが、この頃だけ利用する方も
多くいます。しかし今年はいつもと違います。

当然、与信が付かなく融資を受けられない方が出ます。

結果、他社への支払い、従業員への支払いが滞り、
またそのあおりで、次の支払いが滞る。

悪循環が始まります。さて、どうなることやら…


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アコムと三菱東京UFJ

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　三菱東京ＵＦＪ銀行が、消費者金融アコムに債務保証を委託するカードローンを１１月上旬から始める方向で検討していることが分かった。
　借り手が三菱ＵＦＪと融資契約を結ぶと同時に、アコムと債務保証契約を結ぶ。顧客の返済が滞った場合は、アコムが肩代わりして三菱ＵＦＪに支払い、新たな債権者として借り手から回収する仕組み。

－－－－－－
消費者金融は益々保証業務を強化するでしょう。
１　貸出資金が要らない
２　与信の高い顧客層が多い
３　営業経費が安い

顧客にしても、
１　契約金利が安い
２　あくまでも銀行との取引
３　利便性が高い　　　　　　　など、メリットも多い。


それでも日弁連や票取議員は騒ぐのだろうが…


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