DATE : 2007/07/17 (Tue)
またまた貸金業者には
厳しい判決が出されましたね。
街金オヤジさんのブログでは、
随分と議論も白熱しているようで…
いろいろな意見があると思います。
事は、時代の転換期だということ。
社会の変化が、想像以上に早いということ。
流れの中で、立ち止まるか、流れに身を任せるか…
流れの中、自らの意思で前に進むか…
企業に所属している場合、選択は経営者が行います。
従業員は企業の選択が自己の将来とマッチしているか、
よく見極め、自分の人生を選択してもらいたいと思います。
私も悩んだ時期がありました。
自身のこと、家族のこと…
出した答えは、
今の道を進んでいくこと!です。
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DATE : 2007/07/12 (Thu)
帝国データバンクのリリースによると、
『倒産件数の推移は、確実にベースラインが上昇してきており、増加基調が持続している』そうだ。
…こうした「倒産件数増、負債総額減」の現象は、小規模企業の倒産多発に歯止めがかからないことが背景にある。負債1億円未満の倒産は前年同期比25.9%増、資本金1000万円未満の倒産は同35.2%増とそれぞれ大幅に増加…
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主因として「脱談合」が上げられているが、そのほかに金利の上昇、
そして当然ながら貸金業法の改正が上げられる。
今後もこの流れは続くでしょうネェ、可哀想に。
真面目にコツコツとやってきた零細企業さん。
恨むのなら、こうなるとわかっていながら強行した、
国会議員、役人、法律家を恨みなさい。
彼らが貴方たちを見殺しにしたのです!
会社には運転資金が必要です。
その運転資金の調達に、貸金業者が一役担っていたのは
紛れも無い事実です。
その供給を、奴らは止めろという。
何の対策も立てずに…
真面目な債務者と、真面目な債権者は、共に被害者です。
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DATE : 2007/07/11 (Wed)
最高裁で、グレーゾーン金利が否定され、
1年半が経過した。
グレーゾーン金利の撤廃
=ブラックゾーン金利の大幅シェア拡大
これまでニッチだったヤミ市場が、
減るどころか、ますます活発になるでしょう。
これまでになかったWin-Winのヤミ市場。
壊滅には需要元を断つしかないのでは?
ヤミ金利用者にも厳罰を!
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DATE : 2007/07/10 (Tue)
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金利超過訴訟 原告の請求棄却 仙台地裁判決
借入金の利息に加えて保証金を取られ、実質的に出資法の上限金利を上回った契約は無効だとして、男性3人が消費者金融2社と系列関係にある保証会社に計約280万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は、3人の請求を棄却した。
裁判長は「被告3社は別個の法人で、保証金が消費者金融側に還流されてもいない」と述べ、3社は一体でなく、保証金もみなし利息に当たらないと判断。保証契約についても「契約を結ばない融資先もあり、保証料の支払いが貸し付けの条件だったとは認められない」とした。
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本質的に保証料なのか、みなし利息なのか、
私の知るところではないが、
はっきりしているのは、
原告の債務者は、
上限一杯の金利+保証付きだからこそ、
融資が受けられたということ。
そんな自身の属性(債務者のレベル)を棚に上げ、
うだうだと裁判を起こすなど、なんて情けない…
きちんと契約を交わしたビジネスだろ?
開き直るのも、大概にせぇよ!
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DATE : 2007/07/09 (Mon)
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新しい貸金業協会の自主規制では、
30万以下の借入は3年、
それ以上は5年の返済期限を設けるそうだ。
債務者としてはどうなのだろう?
いつまでもダラダラ返すのがいいのか、
借金はさっさと返してしまうのがいいのか…
ここで長期がいいと思う人は、
すでに多重債務者への一歩を踏み出していると思う。
誰だってできる事なら借金はしたくない。
でも、高額なものや必要なものは仕方ない。
しっかりと返済計画を立てて借金をすればいい。
問題は借金の使いみちと、
それに見合った返済計画かどうかだ。
ギャンブルの借金を、20年で返す・・・無理
住宅ローンを3年で返す・・・無理
債務者の変わりに、債権者が
返済計画を立ててあげないといけないかも?
特に大手の消費者金融よ。
金利を下げるのもいいが、この点忘れるなよ。
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DATE : 2007/07/06 (Fri)
フジサンケイビジネスアイ 記事
5月中旬、都内の中堅業者の社長のもとに、業界団体からFAXが送られてきた。文面を読んだ社長は激怒した。 「参考」と書かれたFAXは、弁護士の宇都宮健児が消費者問題専門誌に発表した「利息制限法は高すぎる。さらに引き下げへ」というリポートだった。
誌面で宇都宮は「金利の上限がまだまだ高い」とし、さらなる金利の引き下げを実現する法改正の必要性を強調。「仮に現在の銀行貸出約定平均金利を考えて法改正するなら、上限金利は3・88%になる」とし、業界にとっては途方もない大幅な引き下げを主張している。
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この人、それで一体なにがしたいのさ。
自殺者の減少?そりゃ減るさ、誰も借りれなくなるもの。
まぁその過程では、どれだけ苦しむ人が
増えるか計り知れないけどね。
だけど、
それで社会経済が発展すると思っているの?
彼は、ズボンを無くしたクリーニング屋に、
65億円の損害賠償を請求したアメリカ人と同類だな。
非常識、極まりない!
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DATE : 2007/07/05 (Thu)
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過払い金利で税滞納帳消し、おつり
税金を滞納した中古車販売会社が商工ローンに払い過ぎていた金利約1435万円を、神奈川県南県税事務所が取り戻し、税金の滞納額約1000万円に充てたうえ、それでも余った約435万円を会社に返したことが4日、分かった。県の担当者は「会社からすれば、滞納していた税金がなくなった上、お金まで戻ってきた。非常に珍しいケースだ」と話している。
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この業者、どう思ってるのだろう?
本来自分の手元に入るはずの1400万が県に持っていかれ、余った?からと残りを返される。納税できてよかったと思うのだろうか…?
今後神奈川は積極的に動くだろう。
なんせ税金の滞納者は、異様なほど多いし、
それに行政は回収がヘタクソだからね。
まぁ異論は様々あると思うが、
アホ弁護士司法書士の利益になるよりは、税金なら巡り巡って少しは自身の生活のためにもなるから、個人的にはヨシと思う事にする。
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DATE : 2007/07/04 (Wed)
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松千代さんの黄昏役員日記代にもあるが、王子製紙の社員が会社のコピー機で偽札を製造、逮捕された。
可哀想に、彼も貸金業法改正の犠牲者の一人だろう。
消費者金融の返済に困っていたそうだが、審査で蹴られ返済一辺倒になり、自転車が回らなくなったと容易に推測される。
以前も書いたが、つまらん犯罪が増えていく。
最近起きたタクシー強盗殺人も、被害額はたった数万円である。
間違ってはいけない。役人や法律家?は、
きちんとここまで把握して、貸金業法を改正したのだ。
何も考えず、票取りのためだけに動いた政治家はびっくりしてるかな?
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DATE : 2007/07/03 (Tue)
news.livedoor.com/article/detail/3211895/
中学卒業と同時にバイクの教習所代&バイク代…、兄貴のシルビアを引き取って…、今度はフルエアロのシーマが欲しくなって178万円で乗り換え…、それで20歳の頃に今度はハイエースに…、借金は全部で400万円くらいかな?
見兼ねた社長が借金を立て替えてくれたんですよ、しかしあと3カ月で完済するという3年前のある日……
70万でバイクを買っちゃった…、それで今度はに日産のエルグランドを200万で買って…と、前と同じパターンで借金を繰り返し、気付けば再び借金550万!
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政治家、法律家、貴方方が救済だ!と騒ぐ多重債務者のほとんどはこんな↑奴らですよ。
その他の優良な債務者や、真面目に努力している金融会社社員を家族をいじめ、何が正義なのか?
貴方方のパフォーマンスで、どれだけの人が傷ついたことか。
仕舞いには、こんな馬鹿な奴らに税金を使うなんて言うなよ…
(まぁそれは国民感情が納得しないので無いか=評命)
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DATE : 2007/07/02 (Mon)
この記者、ちょっとおもしろい
www.janjan.jp/living/0706/0706298059/1.php
サラ金業者が貯め込んでいる過払い金の10兆円が払い出しになったらどうなるでしょうか?明白です。彼らは経営破たんせざるを得なくなります。略…過払い金請求はここ1年以内には全て完了されるように迅速に行なわなければなりません。
と、過払いを推進する姿勢を見せたかと思うと、
皆さんもご存知でしょう……本年度のサラ金各社の決算はほとんどが赤字で、その総額も2兆円もの赤字金額です。このような状態は今後数年間は続くものと考えられております。
という、お門違いな記事を書き、
(毎年引当金は積みません。各社来期は黒字の予想です。)
しまいにゃ、以前私もココで書いた、NHKの番組について、
NHKもこんなやらせ脚色を…、大いに問題のある法律家だ
と言い切る。
いったいコイツは何者?後で調べて見ます。
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