category: 多重債務者
DATE : 2008/09/04 (Thu)
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多重債務者支援団体の秋田なまはげの会。取材班の前に広がっていたのは、「自業自得」の一言では片付けられない光景だった。
一男さん(仮名)の借金は、経営する会社の資金繰りの悪化が原因。消費者金融から限度額いっぱいまで借り、たちまち多重債務に陥った。
↑世間はソレを自業自得と言う。
広之さん(仮名)の場合はこうだ。一昨年の豪雪で自宅の小屋が倒壊し、改築のためまとまった金が必要になった。前後して車が故障し、修理に多額の費用が掛かったのも痛かった。不足分をカードキャッシングで引き出したのが事の始まり。
↑世間はソレを自業自得と言う。
自分の都合(会社の経営、自宅の改築、車の修理)で借金をした。それはいい。そこに、自分の返済能力の過信がなかっただろうか?毎月幾らなら返済に充てられるか、きちんと考え実行したのだろうか?返済不能になったことから考えると、オーバーローンだったんでしょ?
誰のせいでもなく、
世間はソレを自業自得と言う。
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★無題
NAME: torotoro
> 今消費者金融は過払い金の支払いで追い詰められている
> これを世間では自業自得と言う
私の目から見れば「過払い請求」なんて、れっきとした契約不履行だ。
でも司法を挙げてそれを認めてしまった結果、出資法下での利息での貸し出しが不可能になり、町工場の経営者のような小規模資金需要者が事業の運転資金を調達できなくなってきた。
我々は100万程度の金を1週間程度借りるだけだ。利率40%でも負担すべき金利は8千円程度。これを毎月繰り返してきた。そうしてようやっと工場を運営してきたのだ。
これも「世間では自業自得と言う」のだろうか?
> これを世間では自業自得と言う
私の目から見れば「過払い請求」なんて、れっきとした契約不履行だ。
でも司法を挙げてそれを認めてしまった結果、出資法下での利息での貸し出しが不可能になり、町工場の経営者のような小規模資金需要者が事業の運転資金を調達できなくなってきた。
我々は100万程度の金を1週間程度借りるだけだ。利率40%でも負担すべき金利は8千円程度。これを毎月繰り返してきた。そうしてようやっと工場を運営してきたのだ。
これも「世間では自業自得と言う」のだろうか?
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