プロミス、三洋信販を吸収合併 リストラで有人支店全廃も

各社報じているので、代表にて日経から。
業界最王手も、相当追い詰められています。
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プロミス、三洋信販を吸収合併　リストラで有人支店全廃も

　消費者金融大手のプロミスは28日、全国に148ある有人支店の全廃や人員削減、子会社である三洋信販の吸収合併などを柱とする構造改革計画を発表した。グループで約5300人の社員を2011年３月末までに３割減の3700人程度へと減らし、コスト削減と業務の効率向上を図る計画だ。

http://markets.nikkei.co.jp/
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しかしまぁ、有人店舗全廃ですか・・・。
やることがえげつないですねぇ。

これでまだ1600人の失業者が増えます。
まさに官製失業です。

maneoさんは大丈夫なんだろうか…。

定期的に観測している
ソーシャルレンディングのマネオさん
https://www.maneo.jp/

肝いりではじめたＧローンは不発...。

社運を掛けて？はじめた
コーポラティブハウスローン投資は、
延長の末、結局成立入札額に届かずダメ...。

一般オークションのデフォルト率も、
結構高いようで（正確な数字は公表されず）

マネオさんは、大丈夫なんだろうか？

貸金業者がゴルフ用品販売会社を子会社化

貸金業者がゴルフ用品販売会社を
子会社化したんだってさ。

？

どこかで聞いたことがあるような・・・が、
今回はネオラインキャピタルのお話しでした。

ネオラインキャピタルといえば、

元クレディアこと現フロックスや、
三和ファイナンスこと、ＳＦコーポレーション、
イッコーこと、Ｊトラスト＆日栄ことロプロ（仮）、
を子会社にして、肥大化していった、
元ライブドアクレジットですね。

これまでは貸金業ばかりでしたが、
ついに経営多角化でしょうか？

でもゴルフって・・・

次は中古車販売でしょうかねぇ？

でもそれじゃぁ、

金融庁：過払い利息返還請求履歴、信用情報から削除へ ＝所詮、金貸しは悪、債務者は弱者

一定の方向が決定したようですね。
所詮はこの流れなのです。

金貸しは悪、債務者は弱者。

結局この構図ですから、
この結論にしかなりません。

では、毎日新聞から引用します。
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金融庁：過払い利息返還請求履歴、信用情報から削除へ

　金融庁は１４日、貸金業者が貸し出しの判断基準として使用している信用情報から、借り手が「過払い利息」を返還請求した履歴を削除させる方針を明らかにした。返還請求の履歴がある借り手は、貸し倒れリスクが高いと判断され、借り入れが難しくなるが、履歴の削除で新規融資は受けやすくなりそうだ。
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まさに問題はここなんですよ。

コード７１を消すと再度、多重債務者を
生むことにつながりかねないのです。

ちなみに、多重債務者の定義ですが、

破綻商工ローン・ロプロのスポンサーにＪトラスト

破綻商工ローン・ロプロのスポンサーにＪトラスト

　貸金業のＪトラスト（大証２部上場）は２５日、利息制限法の上限を超えた過払い利息の返還請求への対応に追われるなどして経営破綻（はたん）し、会社更生手続きを進めている商工ローン大手のロプロ（旧日栄）のスポンサー企業になる契約を同日締結したと発表した。

　ロプロの過払い利息は潜在的ものを含めて約４万件、負債額は約２５００億円ある。Ｊトラストはスポンサーとなってロプロの再建を支援する理由として、「ロプロはかつて商工ローンの最大手で、人材、システムなどで良質な経営資源を所有している」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000560-san-bus_all
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結局Ｊトラストことイッコーですか。
＝ネオラインキャピタルですか。
＝日本振興銀行＝木村剛銀行ですか。

Ｊトラストの中間決算を見ると、

アイフルへの融資、一部債権者が買い取り要求 消費者金融苦境

アイフルへの融資、一部債権者が買い取り要求　消費者金融苦境

　大手消費者金融４社の経営が一段と厳しさを増してきた。アイフルが経営再建を目指して進めている私的整理の一種である「事業再生ＡＤＲ（裁判外紛争解決）」手続きを巡り、取引金融機関の一部が債権買い取りを要求したことが判明。手続きの成立が難航する可能性が出てきた。武富士は資金繰りを優先して融資を意識的に絞り込む。過払い金返還が重荷となるなかで、収益源となる融資も伸ばしにくいという悪循環に陥っている。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091206AT2C0401604122009.html
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もう手遅れって判断ですね。
延命措置は無駄であると。

アイフルに引導を渡しますか？

確かに、

貸金業登録社数 ２１年１０月末

金融庁より１０月末での貸金業登録社数が
公表されていました。

財務局登録業者　　４２８社　▲６社
都道府県登録業者４３２４社　▲１５１社
合計　　　　　　４７５２社　▲１５７社

まだ３．２％も減りますか・・・
こりゃぁドコが底だかわかりませんね。

日本貸金業協会さん、
会費大切に使わないと・・・。

マネオさんの現状ですが。

日本のソーシャルレンディングのはしり、
マネオさんなんですがねぇ・・・

https://www.maneo.jp/

ついに一般オークションが、０件です。


ってことは、洋ナシ？

レンダーさんは注意しないと、
マネオさんがもし倒産したら…

その後始末って、誰がどーするのさ。
まぁその辺も含めて、自己責任でヨロシク！

貸金業者が減少、5000社割り込む

貸金業者が減少、5000社割り込む　９月末、規制強化で廃業増加

　貸金業者の減少に拍車がかかっている。金融庁によると、消費者金融などの貸金業者数は９月末時点で前年同月末比35％減の4909社。ピーク時の４万７千社超から、５千社を割り込む水準に落ち込んだ。貸金業者の規制を強化した改正貸金業法が2007年から段階的に施行され、事業の継続が難しくなった小規模業者が廃業しているようだ。

日経新聞
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ピーク時の１０分の１になりましたね。

ちょっと多すぎたとは思いますが、
現状は余りにも少なすぎるというか、
未来が無さ過ぎますね。

どうなる貸金業者の資金調達

どうなる貸金業者の資金調達

　貸金業法改正や過払い金返還請求により、貸金業者の収益環境は急速に悪化している。日本貸金業協会の最近の調査では金融機関の貸出姿勢について、44％が｢厳しくなる｣と回答している。今後の｢借入可能金額（借入枠）｣見通しを調査した結果、40％が減少すると回答している。
　貸付残高5,000億円超の大手貸金業者８社の正常貸付先のうち、総量規制で融資停止など与信見直しを受ける可能性のある顧客は、約半数に上ることも判明している。

九州企業特報
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貸金業者だって、債務者です。

自己資金で貸金業を行っているとこは、
極々マレで、ほとんどいないでしょう。

しかも今は過払い金を返せと言われ、
あっというまに多重債務者の仲間入りです。