弁護士法違反の罪で起訴された金融業(55)と無職(67)の両被告が、2005年12月ごろから約60件の過払い金返還請求の訴状の作成依頼を受け、これまでに計約540万円の報酬を得ていたことが2日までに分かった。
調べによると、被告が経営する貸金業の店に融資を申し込みに訪れた多重債務者に対し、過払い金の返還請求を持ち掛け、参考書を見ながら訴状の作成などに当たっていた。訴訟のほとんどは和解し、2被告は和解金の2割を報酬として受け取り、折半していた。
起訴状によると、2被告は共謀し、弁護士でないにもかかわらず、06年2月上旬から9月21日ごろまで、5人に対し、過払い金返還請求の訴状作成などの法理事務を行い、計363万6000円の報酬を受けた。
(山形新聞)
category: 貸金業者の不祥事
DATE : 2007/01/11 (Thu)
DATE : 2007/01/11 (Thu)
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ついにこんなバカな事をする業者が出てきました。モラルも何もあったものじゃない。でも確実に稼げるしなぁ・・・、背に腹はかえられない業者やまったくの素人が、過払い金という甘い蜜を目掛けて、むらがってくるでしょうね。
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