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DATE : 2024/04/25 (Thu)
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DATE : 2006/11/16 (Thu)

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またやってましたね「一斉提訴」
1800人で27億円ですか?すごい額ですね。

最高裁の判決以降、業者に全く勝ち目はないですから、
8割くらいに負けてもらって、和解・終了ってとこでしょうか。

いつも思うのですが、例えば今回の訴訟で、
23億円で決着したとします。

その23億円はどこに行くのでしょう?

本来は、原告のところへいくんでしょうが、
全額原告のところには、いかないですよね。

当然、訴訟費用などの必要経費は支払いますが、
それ以上に「成功報酬」との名目で、獲得した請求額の何%かは、
代理人がもらうのでしょう。

もともと原告は、今ある債務が0になるだけで、
大満足なんですから、返還額をいくら取ったって文句は言いませんよね。

「人助け&金のなる木」ですから、
弁護士も司法書士もウハウハです。

もし、「そんなことはない、私は苦しんでいる人のために力を貸しているんだ」
との意見がありましたら、お聞かせください。

これからも益々、過払い金返還ビジネス市場が活性化していくでしょう…。

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DATE : 2006/09/22 (Fri)

債権者として思う。

昨今の法改正に伴う議論、マスコミの報道、なんとも不恰好というか的外れというか、まったく目的である「多重債務者の救済」を果たせない内容だと思う。


特別金利=対象は新規客のみ←新規客に対しては金利を優遇してでも獲得したいもの。わざわざ、貴方は新規だから特例の高い金利を使用します、なんて適用できるわけがない。


上限金利の劇的な低下は、当然貸し渋りになり、貸しはがしになる(総額規制も採用されるようだし)結局は、正規の業者に相手にしてもらえず、闇へ向かう。

そこをどう防ぐのか、まったく先が見えない。話し合いはどーなっているのか。

政治かも弁護士も、闇を100%防止できる対策を考えて欲しい。そうでなければ、何も解決にはならない。


今の現状、ますます闇が蔓延る仕組みになっていくとしか考えられない。


誰だって金利は低いがいいに決まっている。しかし、金利はリスクによって変化する。必要だから高いのである。そして、高い金利が嫌なら借りなければいい。

返せなければ、借りなければいい。


根本的な問題は、「借りる側の意志・判断」なのではないか。

 

「溺れる者はワラをもつかむ」

ワラをつかんでも助からない、確実に溺れ死ぬ。

つかめば助かるものをつかむべきである。


自己破産・民事再生・特定調停等、現状でも助かるものは整備されているじゃないか。ただ、その存在や使用方法が周知されていないだけ。

まったく本質を捉えていない議論がいつまでも続いても、

解決策など出るはずがない。

 

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