category: 利息制限法と出資法
DATE : 2006/11/16 (Thu)
DATE : 2006/11/16 (Thu)
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またやってましたね「一斉提訴」
1800人で27億円ですか?すごい額ですね。
最高裁の判決以降、業者に全く勝ち目はないですから、
8割くらいに負けてもらって、和解・終了ってとこでしょうか。
いつも思うのですが、例えば今回の訴訟で、
23億円で決着したとします。
その23億円はどこに行くのでしょう?
本来は、原告のところへいくんでしょうが、
全額原告のところには、いかないですよね。
当然、訴訟費用などの必要経費は支払いますが、
それ以上に「成功報酬」との名目で、獲得した請求額の何%かは、
代理人がもらうのでしょう。
もともと原告は、今ある債務が0になるだけで、
大満足なんですから、返還額をいくら取ったって文句は言いませんよね。
「人助け&金のなる木」ですから、
弁護士も司法書士もウハウハです。
もし、「そんなことはない、私は苦しんでいる人のために力を貸しているんだ」
との意見がありましたら、お聞かせください。
これからも益々、過払い金返還ビジネス市場が活性化していくでしょう…。
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