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DATE : 2008/09/09 (Tue)
貸金業blogネタ多数←情報収集はコチラ

新聞社が連載にするから、
コチラも連載のようになってしまう。

www.sakigake.jp/p/special/08/
貸金業者が次々と多重債務者を生み出していく手口が浮かび上がってくる。

 一男さん(仮名)の借金の始まりは20年前。信販系のクレジットカードで買い物やキャッシングを繰り返し、さらにパチンコにはまって消費者金融へ。親類や兄弟の援助で清算し、業者との関係がやっと切れたころ、1本の電話が入った。「たまに借りませんか」。本人に返済能力がなくても、周囲の支援が期待できると判断すれば業者は手放さない。彼らは「上客」だからだ。現在、一男さんの借金は約350万円。

「借金地獄に決着を付けて人並みの生活がしたい」と話すのは賢二さん(仮名)。業者との付き合いは20年ほどになるが、いまだに関係を断ち切れない。友人や会社の取引銀行などを頼っていったんは清算したものの、懐にしのばせた消費者金融のカードに手を伸ばし、再び借金生活に。賢二さんがぽつりと漏らした。「すぐ貸してくれるから銀行よりもいいなあ」と。

↑自己管理能力のない人たちですね。

なまはげの会の相談員が繰り返す。「アルコール依存症の人が自覚のないまま抜け出せないのと同じ。病気です」

------------------

そう、多重債務は病気なのです。
高金利が多重債務の原因ではない。

現場は、わかっているじゃないですか。
なのに、国会議員や有識者はわからない。
判っていても、判らない振りをしているのか?
その方が自分の利益になるから。


また貸金業者も、自己管理の出来ない人に貸すことはお止めなさい。これはモラルの問題ですが、ボランティアでなく商売として貸金をするのなら、きちんと返済できる能力を審査した上で融資すべきです。

今後、社会と共生出来ない貸金業者は
存在してはいけません。

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★無題
NAME: ジョ-
チョッピリ、グサッっと来る言葉でした。
(数年前までは、貸せ貸せでしたからね)但し、代位弁済の有った借り手には貸してませんでしたけどね。
他社の状況を見ると、そんなの関係ねぇとばかりに1社が貸すと連鎖して次々に貸していた様子です。
本人の自覚と、そして貸す側のモラルは大事ですね。
URL 2008/09/10(Wed)13:57:47 編集
★ジョーさん
NAME: kilin
過去に反省し、今後社会から
認められる市場を目指しましょう!
URL 2008/09/11(Thu)12:49:05 編集
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