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DATE : 2009/12/01 (Tue)
改正貸金業法、見直し協議スタート 業界から緩和論

 金融庁は30日、改正貸金業法の見直しに関するプロジェクトチーム(PT)の第1回会合を開き、関係者に規制強化が妥当かどうかを聞いた。貸金業界には「予定通り来年6月までに完全施行すると、利用者に大きな影響を及ぼす」との懸念が強く、規制強化の一部緩和や実施先送りを求める声が相次いだ。


nikkei.co.jp
____________________________________

貸金業者は何を期待しているんだか。

何を言ったって、どーせ無駄だよ。

こんなの出来レースに決まっているじゃない。
手を尽くしましたっていうパフォーマンスだよ。

確かにこのまま貸金業法が完全施行されたら、
多くの普通の債務者が、非常に迷惑を被る。

でもね、



政府にとっては、
実益よりもパフォーマンスが大事!

それは弁護士や司法書士も一緒。
____________________________________

 日本弁護士連合会や日本司法書士会連合会は、予定通りの施行を主張した。多重債務者問題の解決には、貸付総額の制限などが欠かせないとみているためだ。

 2006年12月に成立した改正貸金業法は一部施行されている。完全施行後は貸付上限金利が現行の29.2%から20%に下がり、貸付額を年収の3分の1以下に抑える総量規制が導入される。

____________________________________

弁護士や司法書士にとって多重債務者はお客様。
つまり増えてもらうことで業界が潤う。

費用30万円×20万人=600億円
年間、これだけの市場である。手放す分けない。

貸金業界が言う、このまま施行されると
債務者に不利益な状況になる=弁護士の狩場となる。

世の中から弁護士の仕事を無くさなくては。
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★期待はダメ
NAME: サメ
金融庁検討会はぜんぜん期待できません。
金融大臣と消費者大臣があんなんでは話になりません。
最終的に消費者大臣はどうでもいいんですが、来年内閣改造した後じゃないとやっぱりダメでしょうね。
URL 2009/12/02(Wed)18:03:30 編集
★サメさん
NAME: kilin
モラトリアム法案も結局は骨抜き。
単純に世の中を混乱させるだけが役目。
話しになりませんね。
URL 2009/12/02(Wed)22:20:09 編集
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